一度行ってみたかった、梅田HEP FIVEの東にある「肉汁餃子ダンダダン」。
超・早朝勤務ゆえ、飲みに行くのはハードルが高いのでまずはランチから攻める。
ランチメニュウは、こんなん。
良心的な価格設定だが、実はここに落とし穴があった。
良心的な価格設定だが、実はここに落とし穴があった。
腹が減っていたので、「焼餃子・チャーシューセット」でごはんを大盛りにしてみる。
店内の雰囲気。
和風居酒屋っぽい造りで、いい意味で餃子専門店らしくなく、餃子を中心に普通に居酒屋として使って下さいという事だろう。
トッピングをチェック。
醤油、酢、ラー油と基本的なものは押さえてある。
醤油、酢、ラー油と基本的なものは押さえてある。
「焼餃子・チャーシューセット、ごはん大盛り」950円が到着。
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餃子が2個しかない。
店員が申し訳なさげに
「すみませ〜ん、餃子に失敗してしまいまして、後のは焼き直してすぐ持ってきます」。
なるほど、許そう。
餃子を、かじってみる。
何という肉汁!
何という肉汁!
この肉汁は、もはや小籠包レベルだ。
皮もモチッとして食べごたえがあり、店員が「何もつけずに召し上がってください」と力説するだけの事はある。
そしてチャーシューも味がよくしみて、適度な歯ごたえでウマい。
半分ほど食べ終わったところで、店員が
「すみませ〜ん、お待たせしました、残りの餃子をお持ちしました!お待たせしたので、1個オマケです」。
オマケ?それで2個?
という事は、そもそもこのセットは餃子3個なの?
最もベーシックなメニュウである「餃子セット」は「6個」と書いてあり、チャーシューが付いたセットは普通に考えれば餃子6個プラスチャーシュー、が自然だろう。
だが先ほどのメニュウを今一度よく見ていただきたいのだが、
「チャーシューセットの餃子は、3個です」
とはどこにも書いていない。
コレは、ハッキリ云って不誠実だ。
まぁコレはランチセットのアヤであり、夜の飲みは単品なので関係ない。
ドリンクメニュウをチェックすると…
たっかぁ!
プレミアムモルツ658円!
いや、プレモルなんか要らん、普通のランクのビールを安く置いてくれ!と云いたい。
さらにその隣の角ハイボールも548円。コレもいかにも高い。
ランチはランチでセットの餃子を個数を隠し、夜は夜でドリンクでシレッと儲けようとするこの店の姿勢を、皆さんはどのようにお感じになるだろうか…?
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