昔の仕事仲間から、こんなコンサートに誘われた。
「Amo Italia!2021」という、イタリアの風実行委員会が文化庁の支援を受けて実施するガチのコンサートだ。
クラシックは全くの門外漢の私だが、バリトンのジョルジョ・ロールミ氏は御年80のレジェンドであり、それはそれは素晴らしい歌声であった。
このcovid-19の中での来日も難航し、今夜出演出来た事が奇跡だ、とはメンバーの弁。
ソプラノとの掛け合いによるオペラも素晴らしいが、あの「サンタ・ルチア」をなんと日本語で歌うという大サービスも。
そのソプラノのお三方、ピアノ・ヴァイオリン・フルートの皆様もいずれも超一流の方々ばかりで、アッという間に時間が過ぎてしまった。
ヴァイオリンとピアノによって「チャルダッシュ」を演奏された瞬間、アタマの中で真央ちゃんが滑り始めた(笑)…
いやいや、例え門外漢でもジャンルに関係なくほんまもんに触れるのは価値がある。
ひと足早い、音のクリスマスプレゼントをもらったような気持ちになれた夜であった…
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