ここも、10年は来てなかっただろうか。
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伏見桃山の老舗ラーメン店、「大黒ラーメン」だ。
ここの人気の理由はとにかく、その安さ。
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この2022年にラーメン並530円、焼めし240円という涙ちょちょ切れる安さを守っている。
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この2022年にラーメン並530円、焼めし240円という涙ちょちょ切れる安さを守っている。
昼前に飛び込んだのだが、既に大賑わいで計5人の店員さんがフル回転だ。
カウンターに通され、トッピングをチェック。
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真ん中に京都ラーメンのアイデンティティ、辛子味噌が鎮座。
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真ん中に京都ラーメンのアイデンティティ、辛子味噌が鎮座。
京都ラーメンの明確な定義は定かではないが、私が思うに「鶏ガラもしくは豚骨の醤油」「九条ネギ」「辛子味噌」という共通項があるように思うのだ。
ラーメン並530円、着丼。
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チャーシュー、もやし、ネギ。
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チャーシュー、もやし、ネギ。
多すぎず少なすぎず、基本を押さえたシンプルなラーメンだ。
箸を上げてみる。
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スープをひと口。
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スープをひと口。
?
薄い…
しかも酸味が立っている。
昔からこんな感じだったかなぁ…
醤油豚骨でウマいのは文句なくウマいのだが、薄さと酸味、それに舌にザラッとくるのが気になる。
若い時は全く気にならなかったのだが、私もトシを重ねて舌が肥えてしまったのか…
焼めしも来た。
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ネギ・卵に加え刻みチャーシューの味もするのだが、完全に米粒に紛れており確認出来ない。
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ネギ・卵に加え刻みチャーシューの味もするのだが、完全に米粒に紛れており確認出来ない。
もっとも、ラーメン屋さんの焼めしはチャーシューの切れ端の有効利用なのだから、これで充分だ。
パラリと炒められ、口に含むと卵のフワッとした風味が広がり、とても240円とは思えないクオリティである…
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