今日は仕事を午前で切り上げて飛行機に乗り、東京・新国立劇場へやって来た。
お目当ては、こちら。
昨年惜しまれつつこの世を去った音楽家・服部克久氏の「音楽畑オーケストラ」と我が尊敬してやまない「歌う人間国宝」山下達郎と竹内まりやがコラボするというので、ダメモトでチケットぴあの先行予約に申し込んだら、取れてしまったのだ(笑)。
18時から始まり、途中20分の休憩を挟み3時間15分の長いコンサートだった。
お目当ては、こちら。
昨年惜しまれつつこの世を去った音楽家・服部克久氏の「音楽畑オーケストラ」と我が尊敬してやまない「歌う人間国宝」山下達郎と竹内まりやがコラボするというので、ダメモトでチケットぴあの先行予約に申し込んだら、取れてしまったのだ(笑)。
18時から始まり、途中20分の休憩を挟み3時間15分の長いコンサートだった。
主催がTBSなので、司会は安住紳一郎。
結論から言えば、達郎まりやは本当に最後の最後に出てきていつものリズム隊(小笠原拓海・伊藤広規・佐橋佳幸・難波弘之)を従え「ずっと一緒さ」「駅」の1曲ずつしかやらなかった。
私は達郎がタキシードを着て「煙が目にしみる」でもやってくれるのかと期待したが、いつものリズム隊が居たので弦を借りただけのような感じになってしまった。
しかし今回は克久氏のトリビュートであり、それらの曲は克久氏の弦アレンジが光る曲なので、堪能出来た。
しかしそれよりも何よりも、改めて克久氏の功績の偉大さを思い知る素晴らしいコンサートであった。
アルバム「音楽畑」は計22枚リリースされたようだが、今日演奏された曲の大半はTV番組やCMで聴いた事がある。
TVマンにとって、いかに「音楽畑」が使いでのある作品群だったかと言う事だろう。
「カノッサの屈辱」のテーマとして有名な「夕陽」、さらには誰もが知るあの「ザ・ベストテン」のテーマまで、盛り沢山のコンサートであった…
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