(写真は、LINE NEWSより)
新型コロナウィルスのパニックが、いよいよシャレにならない局面になってきた。
安倍首相は、全国の小中高に臨時休校を要請。また多くの大企業が当面の間在宅勤務となり、TDRやUSJなどテーマパークは臨時休園を決めた。
多くの感染者がいる北海道では緊急事態宣言が出され、この週末の外出を控えるよう呼びかけられた。
私も複数の取引先から、来訪を控えるよう要請するメールが届いた。
いよいよ、戒厳令下に入ったような雰囲気である。
しかし、子どもを休ませるのは正しいにしても問題は親だ。
子どもを預けられないとなると、出勤出来ない社員が全国で続出する。特に医療機関でそれが起こると、本来診察や治療にあたるべき人が仕事を全う出来ない。
首相の休校「要請」も命令ではなく、判断は各都道府県や市町村の教育委員会に委ねられるため、政府の責任は問われないというのもどうなのか、とは思う。
私の読みでは、リーマンショックや東日本大震災を超える混乱が起きるとみている。
特に3月は決算を控えた企業も多く、特に飲食などの接客や交通などは大打撃で、倒産が続出するのではと思う。
近いところでは、明日以降全国のスーパーで即席ラーメン、レトルト食品、パスタなどが品薄になるだろう。
向こう2週間、子どもが家に居たら給食には頼れず、自宅で賄うしかないからだ。
決して煽るわけではないが、そのような混乱が起きるのを想定して冷静に対応したいものである…
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