先週末は旅行だったので、今週は実家の母親のケアをし、お昼に「餃子の王将」で母親の身体に油を差さねばならない。
「豚辛ラーメン」。
全く変わらない。
スープは変わらず満足の辛味だが、心なしか豚のコクは増しているように思える。
今日の私のチョイスは、こちら。
「豚辛ラーメン」。
先週の「ジョブチューン」でも審査されたラーメンで、合格を勝ち取ったのだが私の目にはどう見てもかつての「辛玉ラーメン」だ。
辛玉ラーメンは私も大好きで、宮崎辛麺を王将流にアレンジしたものと思われるがノーマルな「王将ラーメン」よりも安く、私はカネがない時にはしばしば辛玉ラーメンの大盛りにして飢えをしのいでいた。
しかしその辛玉ラーメンが「豚辛ラーメン」にリニューアルされていたのを知ったのは、その「ジョブチューン」である。
果たして、何がどう違うのか。
「豚辛ラーメン」税込638円着丼。
なんだ、まるで辛玉と同じではないか。
ちなみに、私がこのブログで一昨年の12月に上げた「辛玉ラーメン」を見てほしい。
全く変わらない。
それどころか、「豚」とは名乗っていないのに豚肉もゴロゴロしている。
正直、豚を名乗っている割りに辛玉より豚は少ないかも。
箸を上げてみる。
スープは変わらず満足の辛味だが、心なしか豚のコクは増しているように思える。
前の辛玉は、ベースは醤油ラーメンでそこにコチュジャンを溶いて無理やり辛くしただけだったような印象だったのを思うと、スープの完成度は増しているかもしれない。
ただ、その「豚」を名乗る割にその豚肉のクオリティが高くない。
おそらく片栗粉か何かをまぶして油通ししており柔らかいのだが、いかんせん筋が多い。
申し訳ないが、リーズナブルだった辛玉ラーメンから税抜き150円値上げの根拠を見い出せない。
私がジョブチューンの審査員なら、不合格だ…
それはダメじゃないですか!
証拠に写メ撮って、本部に抗議して下さい!