ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

湯原温泉・松江ツアーおまけ;「八雲温泉 ゆうあい熊野館」がスゴかった。

2023-05-01 17:38:00 | 旅行・レジャー
今回の2泊めが、こちら。

松江市内中心部から南へ20分ほど走ったところにある「八雲温泉 ゆうあい熊野館」。
熊野大社のすぐそばにあるのだが、出雲大社も熊野大社もあるとはさすが「神在県」だ(笑)。
しかしこの宿の正面の写真からは想像もつかないほどに、素晴らしい宿だったのだ。

ここは日帰り温泉プラス宿泊棟からなっており、日帰り温泉はなんと410円で利用出来るという。

部屋は、こんなん。
3人だと8畳はギリギリだが、新しくて清潔だ。

温泉。
たまたま行った時間誰もおらず貸切状態だったので、しっかり撮れた。
こちらが露天風呂。

10人は余裕で入れ、心地良いぬるさ。

こちらが内風呂。

広い。30人は入れるか?
誰もいないと、つい泳ぎたくなる(笑)。

さて夕食。こちらがお品書き。
料理長は、御神本(みかもと)さんと読むのだが、同姓の騎手が居るので血縁関係だろうか?

まずデフォルトセッティング。

お品書きによると「季節の三点盛」とあるが、どこが三点なのか?
20点ぐらいはある(笑)。
左は豚バラの煮込み。トロトロでウマい。
真ん中は様々な盛り込みで、葉っぱの下にもだし巻きやら、貝のあしらいなどが隠れている。
右はハマチのお造り。そりゃ、ウマくないわけがない。
正直、この三点盛にごはんと汁だけでもいい(笑)。

地酒「七冠馬」を、冷酒で。

キリッとして、実にいい。

こちらが、シラウオの柳川鍋。

出雲蕎麦も来た。
今日は、朝昼晩蕎麦だ(笑)。

大好きなので、全く問題なし。

柳川鍋が煮えたところで、溶き卵を回し入れる。
このダシが、とにかく絶品だった。
私はグルメでもなんでもないのだが、おそらく今年一番ウマいダシという事になるであろう。

さらに天ぷら。

もうたいがいお腹いっぱいなのだが、島根のお米はウマいお吸い物のダシもウマいに決まっているので、しっかりいただく。
さらにデザートはフルーツと、ほうじ茶プリン。

朝はごく普通だったが、昨日も書いたようにさすがは島根、しじみ汁が絶品。

缶ビール類の自販機がなくフロントで21:30までしか買えない、朝のチェックアウト時には土産物コーナーが開いていないなどのデメリットはあるが、それらを差し引いてもこれだけのご馳走と温泉でこのGWに夕朝食付き12,000円で泊まれるというのは、素晴らしすぎる。
こんなところで書いておいてアレだが、正直「知られたくない」いい宿である…


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