ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

桜川のオーソドックスなつけ麺、「麺屋たけちゃん」。

2020-09-29 20:00:00 | うまいもん
最近、難波の西である桜川にご縁が出来たので「桜川のウマいもん」シリーズ第2弾がこちら。

千日前通沿いの「麺屋たけちゃん」。
メニュウは、こんなん。

ノーマルなラーメンもあるが、推しはつけ麺だ。
以前に書いた事があるが、私は体調のすぐれない時につけ麺を食べて全て吐いてしまって以来、つけ麺にトラウマを抱いており10年ほど食べるのをやめていた。
しかし「麺大盛り」に惑わされず謙虚に麺のサイズさえ選べば問題ない事がわかり、徐々に食べ始めている。

カウンターに座り、食券を出し謙虚に「1.5玉で」とオーダー。
しかし食券をカウンターに置こうとした瞬間、女性店員に
「あ、食券はテーブルに置いて下さい」。
カウンターの上にモノを置かないで下さい、とご丁寧に書いてあるが、どうも以前トラブルがあったかのようだ。
客にNGを要求する店は好まないが、コレぐらいなら許容範囲か…

ノーマルつけ麺790円、着丼。

ごくごく普通のルックス。
スープもオーソドックスな、魚介豚骨だ。

早速麺を取り、橋を上げてみる。

ウマいっ!
この10年あまり、大阪でつけ麺ブームを巻き起こした某チェーンはスープに魚介が強く、私はそれがあまり好きではなかったのだがこの「たけちゃん」は魚介が抑え目で、絶妙のバランスで実に食べやすい。

そしてスープには、

よく煮込まれた焼豚が沈んでおり、口の中でホロホロと崩れる。

あまりのウマさに我を忘れて完食し、割りスープを頼むと、


なんと、割りスープは別のお椀で供され味噌汁のような色をしているが、このままで飲んでみても味はない。
このスープを、つけ汁に少しずつ足して割って飲むのだが、コレまたウマいっ!

私の中では魚介と豚骨のバランス、もちろん大前提としての麺の食べごたえ、何の文句もないつけ麺であった…


最新の画像もっと見る

コメントを投稿