ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

JR西日本よ、コレは「お客様」ではないぞ。

2020-10-15 20:00:00 | 鉄分の多い話
以下、毎日新聞より。

15日午前7時55分ごろ、兵庫県明石市和坂のJR山陽線(神戸線)で、野洲発姫路行き快速電車(6両編成、乗客約500人)が線路上にいた男性と接触し、男性が死亡した。乗客にけがはなかった。県警明石署が身元を調べている。  同署などによると、明石―西明石間の線路上に立っていた男性に運転士が気づき、非常ブレーキをかけたが間に合わなかった。JR西日本によると、神戸―西明石間で約1時間半、運転を見合わせ、上下32本が運休。約5万3000人に影響が出た。


この人身事故のせいで、今日は出退勤とも影響を受けてしまったのだが、JR西日本の発表はこうなのだ。


「お客様と接触」
とある。
私がこの情報を得たのは京都駅に着いてからだったのでもはやどうしようもなく、振替輸送の京都市営地下鉄と阪急で大阪へ向かったのだが、30分以上余計にかかってしまった。
ところが梅田に着くと、JR大阪駅の電光掲示板は


このように、新快速は全て運休になり各停が80分以上遅れて走っているのみだった。
結果的に、振替輸送で正解だった。

しかし、後になって上記のようなニュウスを見やると亡くなった人は線路上におり、高い確率で自殺だろう。
少なくとも「お客様」と言うからには列車内、もしくはホーム上に居た人に起きた事を指し、それなら仕方ないとも思うのだが線路上に居た人は明らかに「お客様」ではない。
そんな人まで「お客様」と言わねばならない事情でもあると言うのか。

そこはJR西日本も「ウチも被害者ですよ」とアピールするために
「飛び込み自殺と思われる事故が発生し…」
と、ハッキリ言ってはどうか?と思うのである…




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