ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

南森町「麺屋EN」の、麻辣担々麺。

2023-04-18 18:00:00 | うまいもん
南森町の天神橋筋商店街をほっつき歩いていたら、こんな店が。

「麺屋EN」とあるが、もつ鍋の提灯も。
ランチはラーメンももつ鍋も両方あるので、頭が混乱する(笑)。

とりあえず、入ってから決める事にする。
なんと、日替わりラーメンまである。



ひっくり返すと、レギュラーのラーメンメニュウが。
なんとここで「麻辣担々麺」なる魅惑の文字が目に飛び込んできたので、反射的にそれにしてみる。

卓上のグランドメニュウを見やる。

「千客万来 中も津屋」。
要するに本来はもつ鍋屋で、二毛作的に昼間は「麺屋EN」として営業しているようだ。

もつ鍋居酒屋としてのメニュウも、いい感じだ。

セルフ飲み放題には、なんと娘が大好きな奈良の銘酒「みむろ杉」まである。

すぐにこの写真を娘に送ったのは、言うまでもない(笑)。

麻辣担々麺800円、着丼。

それほどは赤くない。
チャーシューはレア感があり、横浜家系ラーメンのような玉ねぎみじん切りも載っている。
サービスのライスも来た。

箸を上げてみる。

想像を超えて、太い麺だ。

スープをすする。
コレは、ものすごく練り胡麻が濃厚なウマい担々麺だ。
辛さをウリにする担々麺はあまり胡麻感がなく、ラー油のピリ辛と花椒のシビレでねじ伏せるタイプが少なくないが、ここの麻辣担々麺はまずしっかりとした胡麻のウマさを味わいつつ、ちゃんと満足の辛さも味わえる。
但し、シビレは期待したほどではないが胡麻がウマいので許す。
ともすれば胡麻でくどく感じてしまうリスクのあるスープを、刻み玉ねぎのシャキシャキが爽やかに食べさせてくれる。
これも、計算ずくであろう。

こんな二毛作の店で、思いがけず胡麻感たっぷりの麻辣担々麺をいただけて、ご機嫌なのであった…


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