
【1区】
スタートすぐ駿河台レマイヤンが飛び出し、これに駒大・篠原、青学・荒巻、國學院・伊地知が先頭集団を形成し後ろを100㍍近く引き離す。
9km手前でレマイヤンと篠原がさらに抜け出し並走に。
17km手前で5位集団が一気に上げて伊地知を飲み込み、六郷橋の手前で篠原が仕掛け早くも独走。創価・城西・日大・東海と続く。
エース吉居大和に繋ぎたかった中大・溜池はまさかの19位。
【2区】
駒大主将・鈴木芽吹がトップを快走。創価・ムチーニ、日大・キップケメイの留学生が追走。
青学・黒田、早大・山口らが猛追、5位集団まで挽回。
4位の城西・斎藤が10.6kmで追い付かれ、さらにキップケメイも14.4kmで後退、黒田が単独3位。さらに黒田は20.5kmでムチーニを抜き2位浮上の激走で区間賞。
駒大・鈴木は22秒差を守りトップで佐藤にタスキを渡す。
早大・山口は渡辺康幸の学内記録を更新、國學院・平林が9人抜き。
駒大・青学・創価・早稲田・城西の順。
【3区】
学生No.1走者、先頭の駒大・佐藤を青学・太田が猛追。7.6kmでついに並走、13.9kmでついに太田が先頭に。15kmで一旦佐藤が差し返すも16.6kmで太田が再びトップに。残り3kmとなる18.3kmで太田がサングラスを外してスパート、単独トップに立ち佐藤に4秒差を付けてフィニッシュ。日本人走者として初めて59分台となり、もちろん区間賞。
9位でタスキを受けた國學院が8.2kmで一旦は3位にまで浮上。
青学・駒大・城西・日大・東洋の順。
【4区】
青学・佐藤が猛ダッシュ、駒大・山川を突き放し、終始トップを譲らず1分27秒差を付けて若林へタスキ。
去年5区で快走した山川は本調子ではなかったのか、終始苦しい表情。
青学・駒大・城西・東洋・國學院の順で、ここも青学・佐藤が区間賞。
【5区】
青学・若林が先頭、駒大・金子、「山の妖精」こと城西・山本唯翔らが追うが若林は区間新の快走を見せ青学が往路優勝。
山本は去年自身が樹立した区間記録を大幅に上回るペースで激走し、区間新。
大東大・菊地も14→8位。
往路優勝 青学大
2位 駒大
3位 城西大
4位 東洋大
5位 早大
6位 國學院大
7位 創価大
8位 大東文化大
9位 法大
10位 順大
11位 国士舘大
12位 帝京大
13位 中大
14位 駿河台大
15位 山梨学院大
16位 東海大
17位 立大
18位 中央学院大
19位 日大
20位 東農大
21位 日体大
22位 神奈川大
23位 明大
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