ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

ラーメン・やきめし290円の衝撃。都島「福々亭」。

2020-01-30 20:00:00 | うまいもん
友人からこんな店を聞き、行ってしまった。


大阪メトロ谷町線・都島駅近くの「福々亭」という。
看板の通り、ラーメンとやきめしが共に290円と、驚きの安さである。

ピークを外して行ったのだが、それでも店外には5人ほどが並んでいる。
しばし待機し、相席にて入店。
メニュウを見て、二度ビックリ。




セットメニュウが、ものすごく豊富なのだ。しかも390円からある。

心が揺れたが、初志貫徹でラーメンとやきめしをオーダー。
まずラーメンが着丼。


290円ながら焼豚にゆで卵まであり、面構えはそのへんのラーメンと全く遜色ない。
安いからと言って、具材にも手抜きなしだ。
箸を上げてみる。


麺は、中太のストレートだ。
スープはガツン!と来て、実に飲み応えがある。
通常このような廉価なラーメンは、スープもシャンタンだけというようなものも少なくない。
しかしここのラーメンは、おそらく豚骨醤油ではなかろうか?
濃くて飲み応えがあり、安さは全く感じない。
麺は普通の8割ぐらいのボリュウムかもしれないが、値段を考えれば充分だ。

そして、やきめし。


パラッとではなく、ホクっとした仕上がり。
ラーメンと合わせる人が多いので、もう少し薄味かと思いきや味はしっかりついており、単品としての完成度は高い。

しかもこの店、ラーメンとやきめしを頼めば580円のところ、なんとセット割で10円オマケしてくれるのだ。
驚きのコスパを実現するこんな庶民の味方の店こそ、末永く続いてほしいものである…


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