その富田林・寺内町を歩いていていい時間になったので、立ち寄ったのがこちら。

「八町茶屋(はっちょうぢゃや)」だ。
雛めぐりの最中だけあって、店内にもお雛さんが。

今は使われていないが、その昔蕎麦やうどんを茹でていたと思われる、こんなおくどさんも。

期待に胸を膨らませつつ、席につく。

今は使われていないが、その昔蕎麦やうどんを茹でていたと思われる、こんなおくどさんも。

期待に胸を膨らませつつ、席につく。
メニュウは、こんなん。

「のっけそば」が、イチオシとの事。

「のっけそば」が、イチオシとの事。
揚げと梅を選べるが、聞くと揚げが7割でオーダーされるらしい。
だったら逆張りで、梅に(笑)。

おぉ、なんと美しい。

おぉ、なんと美しい。
肉厚な南高梅の梅干しをセンターにネギ、なめこ、天かす、わかめが十字に美しく並べられている。
よく混ぜて、いただく。
これはまさしく、いかにも観光地のお仕着せのではくガチの蕎麦だ。
香り、手切りの不揃いな感じ、全てにゴマカシなしで、素晴らしい。
梅干しも肉厚でまろやか、ヒジョーに食べやすいものであった。
うどん文化の大阪で、しかもこんな昔ながらの佇まいを残す寺内町でこんなにいいお蕎麦をいただけるとは思わず、お腹も心も満たされたのであった…
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます