ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

話題の「かまたまラーメン」を、サッポロ一番の塩でやってみる。

2015-05-09 23:05:44 | 男の料理
即席ラーメン大好き、という話を何度か書いたが、私の生活サイクルで云うと即席ラーメンを食えるのは週末だけだ。ゆえに週末ごとに、今週は何を食おうかと楽しい考え事をしているのである(笑)。

最も好きな種類のひとつ、「サッポロ一番・塩らーめん」。

袋麺では「サッポロ一番」が最も好きだが、特にこの塩は神の領域のウマさだと思っている。

ところで最近、「日清チキンラーメン」のTVCMで新垣結衣が麺を鍋で茹でて麺だけを別の容器に移し、生卵をからめて食べる「かまたまラーメン」というのをやっているのが話題だ。確かにチキンラーメンに生卵はまさしく「コロナビールにライム」「天一のこってりスープに辛子味噌」に匹敵するほどの必須アイテムだが、ラーメンにそのまま入れて混ぜるとスープの中に散らばってしまうのが悩ましいところだった。そこで卵を確実に麺にからめ、余す事なくいただくという意味でこの「かまたま」は素晴らしい方法だ。

このサッポロ一番の塩もまた、卵がハズせない。ネギと煮て卵を加え、添付のゴマを和えれば天にも昇るウマさだ。
それならこのサッポロの塩で、かまたまを試せばもっとウマいはずだ。早速実験。

なかなか悪くない仕上がりである。
早速かき混ぜて、いただいてみる。

コレは、何とも驚いた。想像はしていたが、それを超えるウマさである。何と言っても、この塩味と卵がより密接にからみ、卵のウマみを塩が引き出すのだ。
以前に鍋の話を書いた時に、
「醬油や味噌味のツユはツユが勝つが、塩ちゃんこは具材の味が塩で引き立つ」
と云った覚えがあるのだが、まさしくそれである。新たなサッポロ塩のウマさを発見した思いだ。

コツとしては、あらかじめ麺に味がしみているチキンラーメンとは違うので、スープは濃い目(水を少なめ)に作る事だろう。
もちろんスープは飲んでもいいのだが、私は塩分を気にして捨てた。
1袋あたり麺に1.5g、スープに4.3g、計5.8gの食塩が含まれているとの事だが、スープを控えるとおそらく半分くらいの食塩をカット出来るのでは、と思ったのである。
もったいない、という気持ちももちろんあるのだが、ここで心を鬼にしてスープを捨てる事で次の1杯を遠慮なく食えるのである…

さて明日の競馬は3歳短距離王を決める、NHKマイルカップ。
ここ10年でもピンクカメオ、ジョーカプチーノなど2ケタ人気馬が勝ったり難解なレースで、今回も抜けた馬がおらず悩ましいのだが、ひとまず本命はミュゼスルタンでいく。この馬は3戦のキャリアしかないのだが、いずれも33秒台の末脚を持っており左回りは2戦2勝、まさに府中のマイル向きだ。
相手はクラシック路線で一線級にもまれたクラリティスカイ、一度も馬券圏内を外していないグランシルク、2歳G1で2着のあるアルマワイオリが本線。あと牝馬ながら3戦全勝で底を見せていないアルビアーノ、トライアルを勝ったヤマカツエース、左回りにこだわって使われてきたアヴニールマルシェまで押さえる…





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