ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

もっと知られてもいい箕面市の食事処、「ととろみ亭」。

2023-03-12 17:28:00 | うまいもん
いつものように休日恒例の、温泉ドライブ。
久しぶりに北摂・池田市の「不死王閣」に行きたくなった。

間もなく開幕する春のセンバツでは、クラーク記念国際高校が泊まるらしい。

ここは伝統の宿で、日帰りでも充分旅気分が味わえる。泉質もよく、「nifty温泉」のクーポンを使えば1,100円で大小タオル付きとリーズナブルだ。
露天風呂のある庭園には「10月に咲く桜」があるのが有名だが、今日も既に3分咲きくらいだった。

不死王閣への日帰り温泉ドライブは、本来もっと頻繁に行ってもよいのだが問題は近くの食事処がない事。
そこで「食べログ」ではなくGoogleマップから検索すると、10分ほどのところにこんな食事処を発見。

「ととろみ亭」と云い、うっかりしていると通り過ぎてしまいそうにひっそりと建っている。

日曜の昼下がりなのに、店内は静かだ。

逆に、これだけ落ち着いて食事出来るとは思わなかった。

メニュウをチェック。

なんと、定食には全てミニうどんが付いているというからありがたい。

私は「フライ盛定食」950円。

思いがけずボリュウミィな定食だ。
メインのフライをチェック。

海老フライ2本、豚ヒレカツ、ピーマン、茄子、カボチャと本当に盛り合わせだ。
欲を言えば、この取り合わせならフライではなく天ぷらがよかった(笑)。

ちなみに妻が頼んだ唐揚げ定食950円の、メインはこんなん。

以前不死王閣に初めて来た時に寄った喫茶軽食の店で食べた揚げ物は、いかにも業務用の風情だった。
しかしここはその不揃い感やパン粉の付き方からして、全て手作りされているようでヒジョーに好感が持てる。
味噌汁代わりに付いているミニうどんもダシがしっかりしており、食べごたえを増してくれる。

こんな山奥の国道沿いにポツンと建つ食事処で、千円以下で手作りでボリウムたっぷりの定食をいただけて、まことにラッキーな日となった…


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