かみつけ岩坊の数寄、隙き、大好き

働き方が変わる、学び方が変わる、暮らしが変わる。
 「Hoshino Parsons Project」のブログ

元気があればなんでも出来る(その2)

2008年05月28日 | ・・・ったくアホな生活
元気ですかぁ~?

元気ですかー?
ハハハハ、

元気があれば、なんでもできる。

元気があれば、下痢も治る。
ハハハハ。

元気があればでっかいウンコがスポンと飛び出す!
ハハハハ。

あまりにきれいに出るから紙もいらぬ。
ハハハハ。



で、昨日、すがすがしい快晴のもと、
長野に行ってきました。
ふと地図を見たら、高速が通じるまではなぜかいつも六合村から須坂に抜けていたのですが、
その北の万座、志賀高原を抜けるコースで行くと、県境を越えたらすぐ長野市につくことに気づいた。

長野に入ってからのトロトロ走行がいつもイヤだったので
今回は時間もあまり気にしない運転だから、こっちから行ってみることにした。

こんなに天気がいいのだから
高速を使うより、こっちの方がずっと気持ちいい。
大雑把に、群馬県内約2時間、長野県内約1時間、
合計3時間あれば長野市に着くとみて、
テレビの「冬ソナ」を観てから、1時40分に渋川を出た。

ガソリンはメーターの半分くらいだが、往復300キロくらいは多分もつだろう。

景色の良いところがあったら、いつもの商品撮影をしようと
一通りのものは積み込んで、車中の食い物も買い込んで
準備ヨシ。

紅葉の山もきれいだけど、青い空の下の新緑は生命力に溢れているから
自然と元気が出る。

最近お気に入りのCDをガンガンかけて走る。
(この元気の出る音楽のことは次回に書きます)

出てすぐ、群馬県内の地図しか車にないことに気づいたが
だいたいは標識見て走れば問題なく着くだろう。

八ツ場ダムの周辺道路工事が来るたびに進んでいる。
なんでこんな道路が必要なのか、現状の道路の高さとダム湖水面の高さの差のないところも、どんどん新しい道路が作られえている。

草津温泉経由にしようかとも思ったが、万座温泉の硫黄の香りをかぎたかったので、万座ハイウエイ経由にした。
そしたら有料道路料金1,050円だった。
この50円の半端、なんとかならないものか?
この50円が無ければ、払う側も、つり銭出す側も、どれだけスムーズに行くことか。

露天風呂の満足度は、草津や四万より万座の方が好きだ。
でも、今日は入らずに通過。

ハハハハ。
元気があれば、硫黄のにおいで満足。

高度が上がると、やはり群馬県内でも長野側特有のカラマツなどの針葉樹とシラカバ系の木々ばかりの景観。県内、北東の山に行くとブナなどの広葉樹が増えるのと対照的。長野だなーって感じがする。


横手山から下りに入ると、もう眼下には長野の街並みが見えている。
確かにあっという間に中野市街に入る。

でも長野市周辺に来てからトロトロ走るようになり、駐車場探しなどして車を降りるまで結構時間がかかった。

長野は、妙にスラリとした品のいい女性が目立つ。
都会的な人はいないけど、お友達になりたいタイプが群馬より多そうだ。

ハハハハ
元気があると、みんな友達のように見える。

予定の調査を済ませて、郊外の平安堂に寄る。

この時点で7時くらいだったろうか。
外が暗くなったら、もう方向がわからなくなり、
地図がないと来た時のようには走れそうにないと思い
長野県地図を買った。

おおまかな道路を確認するも、結局、あてずっぽうで走る。
明らかに途中、分岐を間違えたが、川と並行に北上すれば大丈夫だろうと
前の車の後をただついていったら、思いかけない抜け道で楽をさせてもらった。

ハハハハ、
元気があれば地図もいらない。

中野市の右折交差点だけ間違えなければ大丈夫。
と、思ったころ、ガソリンメーターを見たら、
もうEの文字に針がかかりだしていた。
これから峠越えだというのに大丈夫だろうか?

いやいや往復300キロの概算で考えれば、
半分入っていたのだから、ほぼ間に合うはず。

ハハハハ
元気があれば、ガソリンもいらない。

ちょっと心配になるが、
山を下りればどっかに一軒くらいはガソリンスタンドはあるだろう。

真っ暗闇の峠路を登るとき、どのくらいガソリンが減るか心配だったが、
横手山まで登りきって、それほどでもなかったので安心した。

ハハハハ。
元気があればガソリンも減らない。

あとは下るだけ。
まさか、来るとき通過した料金所。
こんな夜まで人がいるとは思えない。
たぶん、夜は無料通過できるだろうと思ったら、電気がついてるので一瞬
まさか!と思ったが、やはり人はいなかった。
通過時間は9時。何時頃までいたんだろうか?

と、思ったら別の心配が頭に浮かんだ。
これから月夜野までの道中、夜9時以降も営業しているスタンドはあるのだろうか?


いやいや、大雑把に300キロ。
はじめに確認したメーターの概算では足りるはず。

ハハハ、
元気があれば、余計な心配はいらない。

草津町の標識を経て、長野原町を通過するが、どこも街並みは真暗。
あや?

中之条まで行けば一軒くらいは開いているスタンドあるだろう。
原町でようやくスタンドの明かり発見。
でも、概算では足りるはずなのだから、ここはパスしていいだろう。
カードのある会社じゃないし。

と思って走り続けたら、中之条市街通過経路には一軒もスタンドの明かりはなかった。
やっとENEOSの赤い看板が見えたと思ったら、
セーブオンの看板だった。

概算で足りるとわかっているんだから心配はない。

ハハ、
元気があれば・・・

高山村に入ったら、とうとう赤ランプ点灯。
いやいや、ここまで来ればもう大丈夫。
最後の峠の上り坂も、志賀高原の登りに比べたら、
屁みたいなもんだ。

ハハ、
元気・・・
ブーーン、アクセルを踏む。

昔に比べたら道が良くなったので、それほどの峠道ではない。
ブーーン、と峠を上りきる。
ほらみろ、もう大丈夫だ。
あとは下るだけ。
赤ランプだろうか、ピンクだろうが、もう間違いなく着く。
ようやく確信が持てた。


おかげで、なんとか沼田の24時間営業のスタンドに着くことが出来ました。

ハハハハ、
だからはじめから、元気があればなんでも出来るって言ってたろうが。

月夜野の実家に10時半ころ寄ったら、次の手作り本を依頼された人から
校正原稿が届いていた。
ネットで注文した古書も2件届いていた。
紛失した大事な業界紙のバックナンバーをネットで見つけ注文したものも届いていた。

ハハハハ。
元気があれば、何でも揃う。

いい時代だ。


ハハハハ、
皆さん
元気ですかぁ~?

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元気があればなんでも出来る(その1)

2008年05月28日 | 気になる本
元気ですか~?

元気ですかー?
ハハハハ、

元気があれば、なんでもできる。

元気があれば、天気も晴れる。
ハハハハ。

元気があれば結石も消える
ハハハハ。

昨日はすがすがしい快晴だっただけでなく、
一日、元気の出ることがたくさんありすぎたので、
ちょっと今日が怖い。

元気のでること (その1)

iGoogleのガジェット追加やデザイン変更などしていたら、
Googleの便利な機能がいろいろ見えてきてしばらくのめり込んでいた。

そんな作業をしていたら、ブログ紹介からすばらしい本の情報に出会えた。

元気の出ることが押し寄せる一日は、
この本の目次との出会いからはじまった。

おそらく、
ただのベストセラーリストとして見ていたら気付かなかっただろうこの本。
「ラクをしないと成果は出ない」
http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000032075874&Action_id=121&Sza_id=GG




はじめにこの項目を見たときは
ビジネススキルのチェック項目かと思って感心してながめていたのですが、
よくみればこれは本の目次。

ひと項目見るごとに、
そうだ!
ヨシヨシ!
そっか、それで行け!

と頷きながら元気がでる。


はじめに
第1章 基本編
1 ラクをして成果を上げるのが基本中の基本 
2 ゴールを必ずイメージしてから仕事に取りかかる
3 自分にできないことをしている人を、素朴に尊敬する
4 お金で自分の時間は買えない。他人の時間なら買える
5 「ぜひ続編を」に即対応できるよう、素材は使い切らない
6 外部の人に自分の仕事のおもしろさが伝わらなければ、それはつまらない証拠
7 よくわからなかったら現場に行って考える
8 気になったら、まず買う
9 自分に対する相手の優先順位を上げてもらうことが仕事の基本
10 全体像と個別の処方箋を混同しない

第2章 インプット編
11 「つまらない」と思ったら、できるだけ早く撤退する
12 情報収集にのめりこまない。情報とは「出合う」ものだからである
13 立ち読みは書店でなく家の中でする
14 若いうちはテーマなしで一日一冊、四〇代は一日で五冊
15 興味がわいたことは講演やセミナーに出て、全体像と情報源を一気に押さえる
16 書棚一本の本がたまったら、新しい分野を開拓できる
17 ブログを世界中の井戸端会議における、「立ち聞き」として活用する
18 ウソには必ず理由や背景がある。それを探るとインプットが効率的になる
19 発行部数数千部のメルマガや専門誌や白書類にたくさん目を通す
20 図書館に行けば行くほど「無駄遣い」になる

第3章 ネットワーク編
21 いざという集まりには万難を排して参加する
22 アイデアは他人の頭で揉んでもらう
23 メールの未処理は「なし」の状態にして帰宅する
24 会いたい人にはできるだけ向こうから望んで会ってもらうように仕向ける
25 お願いした場合は「いつでも」と言う
26 予測がつかなかったら、親しい友人と賭けをする
27 人から薦められたものは、無理をしてでも即日取り入れる
28 期待値を下げる
29 自分の実力をマッピングしておく。身の丈を知ったうえで見栄を張る
30 先輩の一言アドバイスには、とにかくまず従ってみる

第4章 撃退編
31 締切日に納品しても、返信がないような会社とは仕事をしない
32 依頼には即決で答える
33 愉しめない喧嘩は避ける
34 自爆しない
35 NGな人には説明しない。NGな人とはモメない
36 クレームは、成長に不可欠なもの(一割)と、無駄(九割)に分かれる
37 できるだけ葬式には行かない努力を
38 三日かかることは一日でやる
39 「苦手なこと」は人の手を借りて解決する
40 NG上司に煩わされない

第5章 独立編
41 本当に「良いもの」は自分で売ってみる
42 出された問題はすべてその場で解決の方向と、「いつまでに」を明確にする
43 今の仕事を30年後にもやっているかを自問。もしNOなら続かない
44 自分の仕事が黒字になっていなかったら、絶対に会社を辞めない
45 商売道具への投資はケチらない
46 最初から必ず黒字にする
47 「この社と切れたら自分がアウト」という取引先は作らない
48 「やりたいこと」を周囲に話しておく
49 「好き」を安さの言い訳にしない
50 独自の販売回路をもち、その売り上げは五年で二倍が最低ライン

第6章 継続編
51 好きな仕事を増やすために、好きではない仕事を毎年二割ずつ削除する
52 「なるほど」と思ったことは、二四時間以内に「やる」メドをつける
53 過去を振り返らない
54 「何をしないか」を明確にしてゆく
55 常に確率を意識する
56 一発屋でなく、人気(売り上げ)×継続の面積を広げていく
57 貯金しなくても良いようなキャッシュフローを、常態化する
58 問題を見つけたら、必ず即日解決の糸口を見つけておく
59 継続させる小さな工夫を

第7章 組織編
60 今いるメンバーを前提にする。「上手くいかない」のを彼らのせいにしない
62 会議や集会は、参加者全員が「待ち遠しい」仕掛けをつくる
63 自分の「忘れグセ」を前提に、「忘れても、できる」仕組みをつくる
64 共有する言葉の定義を明確にしないと、誤解が量産される
65 コーチはするものではなく、優秀なコーチに短期間「つく」のが近道
66 どれくらい時間がかかるかは先に訊く。ギャラも先に決めておく
67 インセンティブを高める工夫だけで、成果が上がる場合は予想外に多い
68 毎日仕事が終わったら、机の上と周辺を完全にリセットする
69 「約束の優先順位」を見直すクセをもつ
70 休暇中も仕事をしたほうが、のんびりできる

第8章 時間編
71 会議は一企画につき二度だけで終える
72 決裁は火曜日の午前一〇時半から、と決めておく
73 探し物は一ヵ月で合計一時間以内に
74 人を待たせない。待たされても怒らない
75 「遅刻してしまった!」を先にイメージする
76 よほどゆとりがない限り、正義に多大なエネルギーを注がない
77 レファ本の常備は時間を節約する
78 出欠を迷うイベントには行かない
79 一万円札と名刺は三ヵ所に入れておく
80 もう腕時計をしない

第9章 アウトプット編
81 ノウハウはどんどん公開する
82 「好き」をお金にしてゆく
83 「本格的に勉強したい」分野の仕事を引き受ける
84 アウトプットしないものはインプットしない
85 数値目標とその根拠を明白にもつ
86 同じネタで何度も稼がないように自戒する
87 「新鮮でおもしろいこと」は三〇秒で説明する
88 毎晩アルコールが欠かせない人は伸びない
89 相手を飽きさせず一時間話せたらお金になる
90 「必要でないこと」は極力やらない

第10章 生活技術編
91 死以外の悲劇は、一〇年後に必ず人生の肥やしになる
92 子どもができたら、「仕事で二〇年後にブレイクする」準備を始める
93 昨日と違う今日、今月と違う来月、来年と違う再来年にする
94 加齢とともに遊び時間を増やしてゆく
95 最悪の事態を想定し、その兆候が出たら動く
96 よほど親しい人以外にはプレゼントをしない
97 ドタキャンは月に一度だけ、と決めておく
98 旅行用の持ち物リストをつくっておく
99 子ども部屋より書斎を優先するのが、家族のためになる
100 大切な人は命がけで守る
おわりに


昨日は長野へ行ったので早速、平安堂で現品を見てみた。

うーーーーーむ。
やっぱり、内容が豊富だから
オレはこの目次だけでも十分だ。

自分の店には、まだ入っていない本です。
早速仕入れる。
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