かみつけ岩坊の数寄、隙き、大好き

働き方が変わる、学び方が変わる、暮らしが変わる。
 「Hoshino Parsons Project」のブログ

蔵書の増殖スピード

2008年06月18日 | ・・・ったくアホな生活
2,3日前のニュースの記事
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080616-00000914-san-soci
を見る数日前のこと、
楽しみに購入した本を2冊ばかりかかえて、浮かれた気分で家に入ったとたん、
思わず口から出た言葉、
「しまった!」

たった2冊の本だけど、家に本を積み上げるスペースが無く、
早く本棚を買わなければいけないと思っていた矢先のことで、
机の上であろうが、本棚の隙間であろうが、限界を超えていたときでした。

考えてみると、年に1から2本のペースで本棚が増えているような気がするが、
ほんとにそんなに増えているのだろうか?

あらためて考えてみた。
数件のブックオフをまわって一度に買ってくる本が少ない時で5冊程度、多い時で30冊くらいだろうか。
その他にネットで調べて取り寄せている古書類が月に数冊から多くて10冊くらいか。
あと稀にどうしても買わなくてはいけない新刊書。

ばらつきがあって一概には言えないけど、
普通の本棚一段がだいたい30~40冊くらい収まるが、
なべて毎月一段分くらいのペースで蔵書が増えていることに間違いはなさそうだ。

とするとやはり1年で約12段。
ファイル類も増えているから、間違いなく1年で2本は増えていることになる。

本棚が一部屋に8本くらいになると、普通の木造家屋では
柱や床が歪んだり、戸が開かなくなったり障害がでてきてしまうので、
4年ほど前に鉄筋のマンションに引っ越した。

実家や会社へ持ち込んでいた蔵書から、
出来るだけ手元においておきたい本だけ持ち込んだ。
はじめは6本だっただろうか。

現在の部屋へ本棚数は、12本。
今の住まいであと6本は増やせるはず。
ということは、あと3年したら、
またお引越しということ?

そんな先のことは考えまい。


先日の雑誌、本に潰されて事故死された方は、その重量、衝撃からすると
おそらく通常の文芸書やコミックなどではなく、
重量のある雑誌などを高く積み上げていたものが、一度に倒れたのではないかと思う。

私は、本棚の上に棚を増設して天井にぴったりつくまで積み上げるので、
多少、固定度は高いのではないかと思うけど。
震度7以上ともなれば、どんな倒れかたをするかわからない。


ともあれ、
ニュースを見てから、とりあえずベッドの枕の向きを
本棚のないほうへ移し変えた。

それ以上は、考えても仕方がない。
どこで転んで死ぬことになるかもしれないのだから。
コメント
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