『ぐんまの伝統食』
上毛新聞社 定価 本体1,800円+税
かつて上毛新聞のくらし面とCOM面に連載したものをまとめた本です。
この本のことを先にお店のブログとmixiに書いて
そのなかで私にとっては最も思い出深いのが、月夜野の「冷や汁」(142ページ)であることを書いたら、
冷たい味噌汁なんて考えられない、
ちゃぶ台引っくり返したいなどの書き込みが相次いだ。
それはキュウリを薄く切ってシソなどを加えた冷たい味噌汁。
ときにはナスを小さく角切りにしたものを入れることもある。
それらを器に水といっしょに入れ味噌を溶かして氷を入れて冷やすだけ。
冷たい味噌汁なんて聞いただけで驚く人もいますが、
私たちは、小さいときからこれを当たり前のものとしてすすっていた。
簡単に作れるので、キャンプなどの時に作ってあげると、みんなにとても喜ばれました。
前橋在住の知人はまったく知らなかった。
旧月夜野町周辺だけの食文化なのだろうか。
つくり方が簡単でありながら、意外性を兼ね備えて、
誰もが感激してくれる美味しさなので、
もっともっと宣伝することにしよう。
上毛新聞社 定価 本体1,800円+税
かつて上毛新聞のくらし面とCOM面に連載したものをまとめた本です。
この本のことを先にお店のブログとmixiに書いて
そのなかで私にとっては最も思い出深いのが、月夜野の「冷や汁」(142ページ)であることを書いたら、
冷たい味噌汁なんて考えられない、
ちゃぶ台引っくり返したいなどの書き込みが相次いだ。
それはキュウリを薄く切ってシソなどを加えた冷たい味噌汁。
ときにはナスを小さく角切りにしたものを入れることもある。
それらを器に水といっしょに入れ味噌を溶かして氷を入れて冷やすだけ。
冷たい味噌汁なんて聞いただけで驚く人もいますが、
私たちは、小さいときからこれを当たり前のものとしてすすっていた。
簡単に作れるので、キャンプなどの時に作ってあげると、みんなにとても喜ばれました。
前橋在住の知人はまったく知らなかった。
旧月夜野町周辺だけの食文化なのだろうか。
つくり方が簡単でありながら、意外性を兼ね備えて、
誰もが感激してくれる美味しさなので、
もっともっと宣伝することにしよう。