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 「Hoshino Parsons Project」のブログ

吉野作造と同席させていただいた

2021年10月23日 | 夢日記 (手は届かないけど観念だって実在なんだから)
教室にはいると、まったく知らない顔ぶれの人たち。

知らない環境に溶け込むのは苦手ではないので、そっと後ろの席に座る。

ざわつく教室内で、しばらく様子をみていると先生らしき人が入ってきて、いきなり私の名前を呼んで、講堂に来いという。
なにかわからないまま講堂に行くと、既に大勢集まっていて、前の方に8人ほどが並んでいて、その端に立たされた。

 
 
この9人は、これから処刑されるのだという。

何のことだか全くわからない。

横に並ぶ顔も見覚えのない顔ばかり。

さて困ったが、人生こんな終わり方もあるかとここで覚悟をきめた。

 
 
 
すると、処刑前に3人だけ、思いの程をここで述べて良いという。

すると遠い方にいた吉野作造が、一歩前に出て、まず自分から話すという。

あ、吉野作造がいたんだ。

それにしても、ここに何か過激そうな顔も見られないので、尚のこと処刑される理由が見当つかない。
まぁ吉野作造と一緒にしてもらえるなら、光栄なことか。
 
ならば一世一代の覚悟を決めて、思いのたけを述べてやろうといろいろ考え出したら・・・
 
 
 
・現代の人間中心の文明観批判を言っておこうか
 
・家の片付けできないまま、大変な始末を頼むことになる姉へのお詫びを言っておくか
 
・小選挙区制の弊害を解決する新しい選挙制度の提案を言っとくか
 
・一番お世話になった相方への感謝を言っておくか
 
・アマテラス偏重の国家観からツクヨミ復権の道をたどり、カミや人に序列をつけない国家像を語っておくか
 
・最高の人生を与えてくれた親への感謝を言っておくべきか
 
・最後に一口のみたい酒の銘柄をいうか
 
・西行や良寛さんのような辞世の句をよむための下調べ・お勉強時間の猶予をお願いするか



いろいろ迷っているうちに、目が覚めてしまった。

はて、吉野作造って、どんな顔してたっけ?
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