
岡崎八丁味噌を作っているカクキューさんは、創業が江戸時代初期といわれているらしい。
「八丁味噌は辛いだけ」と思っていたおかぁんは、試食と説明で「結構いける」と先入観を変えた様子、早速、お味噌を買い求めておりました。
明治40年に出来た味噌倉を「史料館・八丁味噌の里」としてオープンしたのは平成3年のことでした。

さて小雨降る中、岡崎を出たバスは中央自動車道に入りました。
長い恵那山トンネルを抜けたすぐの園原インターチェンジで降り、阿智川沿いを10分ほど走ると昼神温泉卿です。
ここの歴史は比較的新しく、温泉が出たのは昭和48年ということ。阿智川の両脇に二十数件の旅館が建っていました。静かで雰囲気は良さそうです。

1時間半ほどでしたが「伊那華」さんにてバイキング料理と温泉を楽しませていただきました。

川向こうに見える平屋の「石苔亭 いしだ」さんは高級旅館です。宿泊費は29,000円とのこと、次回お越しになるときは是非ご利用下さい。

さて、小雨でありましたが、台風の影響で天竜下りは中止となり、水引の里と、飯田城お菓子の城でお土産を買い求めました。
写真は水引の里で、水引を使った工芸品の説明をするおじさん。商魂たくましく、面白いお話でしたが・・・・買い求める客はいまひとつ。お土産にいただいた水引は、申し訳なかったであります。
さて、「役員のあんたが、あんまり酒飲んだらアカンよ!」と、きつくおかぁんに5寸釘を打たれ、理事長が入院中のため欠席で、帰りのバスでは静かな私でございました。
心配されていた台風9号に見舞われることもなく18時30分四日市に着きました。
お世話になった三重タイムスの田中さん、バスガイドの位田さん、運転手の松坂さん、ありがとうございました。