柴燈護摩法要
山口県平生町の神峰山般若寺で恒例の柴燈護摩法要(さいとうごまほうよう)が行われました。般若寺は約1400年前に般若姫の菩提を弔うために建立され、代を重ねること当代で90代の真言宗の寺院です、また、柴燈護摩法要も回を重ねること30回、それぞれ節目の今回は快晴の空の下、厳かに神事が始まりました。
柴燈護摩とは井形に組んだ護摩壇を仏様のお口に見立て、そこに様々なお供物を供え、そこに立ち上る仏の「智慧の火」により我々の煩悩を焼き尽くし。一人一人が少しでも「ほとけ」に近づけるよう祈るもので、「火渡りの行」として大変よく知られております。(般若寺の説明より)
いよいよ護摩壇に点火
すこし燻ってきた
煙の勢いが強くなってきた
とうとう護摩壇に火がついた
護摩壇に祈願護摩が投げ入れられる
たくさんの参拝客が集まっている
いよいよ火渡り神事
この煙にも御利益が
今年も無病息災を祈願した
本堂にも沢山の参拝客
本堂ではガン封じのカッポ酒や甘酒のお接待を頂きました。また、般若寺ではカメラを抱えた大星さんと遭遇、相変わらずの行動力に脱帽です
般若寺については、HP「法師崎のやまある記」の平生町 杵崎山に一部紹介をしておりますで参考にしてください。
思い出させてくれたOBに感謝して?
それならと昼休みを早めに頂きのぞきました。
こちらは時間の関係で火渡りは見るも渡るもできませんでしたが
燃え盛る護摩壇しっかり見ましたよ。
火渡り 熱く無かったですか・・・・
駆け足で歩くんですか...
足裏真っ黒なんでしょうね
足裏刺激で健康にいいんでしょうね?
昨年は気合い不足でアチチ!
今年はしっかりと気合いを入れ、エイ!エイ!とかけ声を掛けながら、ゆっくりと渡りきることができました
なお、火渡りは裸足になって歩くため、足を洗うために草履とタオルの準備が必要ですよ
えっと、ほーしざきさんの上から2枚目の写真の、紫のお召し物の山伏さん、http://yoshiko.client.jp//hi.htmlの上から5段目「法螺貝を持ってる山伏さん」ではないかと思いました。あっちこっちの護摩に参加しておられるとしても不思議はないのかも。
それと、こちらの火渡りは、熱いんですね。ほう!すごい。私は最後に渡ったのでひんやりでしたが、次は熱いのにもチャレンジしてみたいと思いました。
はじめまして! 大星といいます、以後よろしくお願いいたします。
火渡りは県内では天台・真言宗の寺院でかなり催されてるようですね。
ここ平生般若寺にも今回は確認できませんでしたが、近隣の同宗派の方が見えてるようです。
以前宮島聖護院の方が見えてましたよ。
やはり山岳宗教の実践成果の披露から始まったのでしょうかね?
近い?ところでは三徳山の火渡りが有名ですが
それ以上に三仏寺投入堂は見ものです。
山を登られるかたなら、ぜひ時間を割きごらんになってください。
下山後の三朝温泉も楽しいと思います。
なんか話がそれましたが・・・・ご挨拶です。
この極楽寺には以前登ったことがありますが、柴燈護摩法要が行われているとは・・・情報ありがとうございました
なお、紫の法衣を纏った方は般若寺の第九十代住職さんです。
確かに二井寺山極楽寺の法要に参加されておられましたよ