いつもココロに太陽を!

~ Me Hana O Ka La I Ka Pu'uwai ~

2014 Halau Christmas Party

2014-12-25 | Hula
6年ぶりに幹事当番が回ってきたハラウのクリスマスパーティーを恵比寿の『Tommy Garden』さんで行いました。



外はあいにくの雨
そして、寒ーい!

会場を提案してくれたのはNちゃん。
お仕事の関係で時々利用していた披露宴会場の一つです。
交通アクセスも良く、私たちじゃ見つけられない場所を、ご主人と一緒に廉価でお話をつけてくれました。

早々にフライヤーを作ったワタシは先行逃げ切りで当日の担当はなく、当日はさしずめ盛り上げ隊みたいなもん
気楽気楽



受付のクジを作ってくれたのがKちゃん。
このバラは折り紙でできていて、裏に座席番号が書いてあります
今日の人数はお客さまも含めて49人様。



この番号と、お皿の下に置いたワタシが作ったTime Tableの番号を合わせ…
そこがあなたのお席になります ってこと。



会場は、真ん中に小さなプールがあり、季節が季節ならオープンエアでいい雰囲気になりそうな感じです



この日は雨、そして冬なのでこのプールはガラス越しに見るに限られてしまいましたけど…



クラスのみんなでテーブルセッティングをし、高砂にあたる位置にはWelcome Videoのメリーモナークも流しました。
(早々に来てお待ちいただくお客様には好評でした)



司会は、任せて安心のHちゃん。
立て板に水が如く、透き通る声で頑張ってくれました。



ここは結婚式会場なので、例年のレストラン会場よりもスタッフさんの気配りがスマートで、BGM・照明等を絶妙のタイミングでやってくださり、Hちゃんの司会もさらにグーッと引き立ちます。
特に、ハワイアンしか用意していない私たちに、「ここはクリスマスのこのBGM,ここはこんな曲がよろしいかと」とアドバイスしてくださったのは助かりました。




毎年、衣装も工夫する私たちのクラスは、去年は白シャツにデニムでエプロンをしてキッチンツールを持って「I ali'i no 'oe」を踊ったの。
それはご主人様に仕えるメイドさんの曲

あのヤンヤの大喝采が忘れられず、今年も任務を全うしようとワタシが衣装を考えました。

今年のクラス曲は古典が題材の「No'eno'e maika'i ke aloha」。
今年は正統派で行こうと決め、ヒナヒナを模したレイを作りました。

ホイケの時に縫った白ワンピースは、ピンスポットで使うだけだったので、どうせ足元は見えないと裾が切りっぱなしのままだったの。
この機会にいつでも着られる一着にしようと、カムエラ並みの7mの裾ギャザーを施しましたよ

そして、スタッフとして働く時やお食事の時に間違って何かをこぼさないようにと、去年のエプロンをお揃いで着て働こうと決めたのだけど…

チューブデザインの白ワンピースにエプロンをしたら≪裸エプロン≫のようですごく卑猥になっちゃった



「こりゃいかーん!全員カーディガン着用ー!」とRちゃんから号令がかかりました

  

オットの「Tewe tewe」もエッチなフラで大盛り上がり



選抜ウクレレ隊も結成され、他クラスのメンバーも楽しそうで良かった。
お客様もenjoyしてくださいました。

そして私たちのクラス曲は、フォーメーションに「He inoa noー」のカヘア、オットモアイ君のわかりやすい曲解説も上出来で、ストーリーに基づいたかっこいい衣装でバシッと決まりました。(つもり)



それぞれが持ち場を全うし、適材適所ができた今回の幹事。
今まで、システム関係はわからないなりにワタシの担当だったけど、新入りのAちゃんがそっち方面に精通しているのもわかったわ。
クラス力が試されるこんな日に一丸となって幹事ができたのは良かったねぇ。
メンバーをますます好きになる瞬間だよね。

フライヤーとギャザーつけ指導や、国会図書館での曲の背景調べと、ワタシの負担もかなり大きく疲れたけど、いつものことで過ぎてしまえば忘れちゃうの。

パーティー後に任務からの解放感で、クラスメンバーだけで恵比寿で二次会を開きました
大笑いしながらの心地よい酔い。

ワタシのスケジュール帳もだいぶ消化され、良い年末が迎えられそうです

お疲れさまでした。

メリークリスマス


きらきら恵比寿

2014-12-25 | Weblog
雨の恵比寿…

何年振りかで散策してみました。

かつては私の職場があった場所。
もう新しくなりすぎて、昔の商店街の面影が全然ないのよねー



ガーデンプレイスのクリスマスツリーは正統派の美しさ。



レッドカーペットを進むのはオット。

この解放感のすごい空間は、やっぱりここがTOKYOだなと思うわぁ。



Baccaratのシャンデリアは、今年は特に大きいそうですよ。



きれいな景色だなーとたまに来ると思うけど、今でもここで働いている同僚によると、ランチに事欠くし値段ばかり高くって全然いい立地じゃないらしい。

外から眺めるのと、住んでみるのでは大違いなんだね。



Robuchonがそこにあってもご縁ないしね



そして、ワタシの同僚が勤めるかつてのワタシの会社。
こんな一等地に建っているなんて、やっぱりかっこいいよ。

  

あれから20年、ずっと頑張ってればワタシも今頃課長さんだったかもなーと、失った者は時々都合よく妄想するわけです。
けれど、それがしんどくてやめたことも覚えてる。

ずっと続けてる同僚や同期、えらいぞ。

きらきらしてるなー、ヱビスの人も街も
もう、ワタシがいた頃の恵比寿じゃないんだねー。


さよなら ミラノ座

2014-12-25 | Weblog
新宿歌舞伎町にあった映画館『ミラノ座』が年内をもって閉館するんだって。

都内に住んでいた人なら、一度は行ったことがある映画館じゃないかなー。

かくいうワタシも、高校時代から来ていたように思います。
一番来たのは大学時代かしら。
(社会人になってからは有楽町マリオンが多くなったような記憶)

デートでロードショーを観るならまずは新宿。
そんな青春時代だったし、それが一番おしゃれだった。

支配人さんは言いました。
一つの映画を1000人もの人で一緒に楽しむ臨場感をぜひ忘れないでください。

ほんとよねー。
そして、

どこで観たか思い出せないほど小さいサイズのシネコンばかりになっていくのが淋しい、と。

ホントよねー。

時代が移り変わり、趣味や手段が多様化した今、こんなに大きな箱をうめるほどの集客がないのはわかる。
でも、たくさんの人でぎっしりうまった映画館、昔は当たり前だったし高揚感があったよね。

このピンクの建物と、DISCOがあった街。
コマ劇場ではいつもサブちゃんをやっていた。

真ん中の噴水も壊されてしまうんだってさ。
なんでも壊せばいいってもんじゃないのにね。

色んな思い出が、自分の記憶の中にしか存在しなくなってしまうのがちょっと寂しいです。