お正月に埼玉から家族みんなでやってきたオットのお姉さん一家。
お姉さんはワタシから見ると「長細いもの名人」で、鶏肉の信田巻きやミートローフ、手間のかかるこんな形の物をよく持ってきてくれます。
大家族だから、一度にいくつか作るみたい。
「あー今年は信田巻きだ」「今年はミートローフね」
と毎年楽しみに思っているの。
そしてもう一つ、これも同じ形だけれど(笑)お姉さんが上手なのがパウンドケーキ。
今年もお茶の時間にみんなで切り分けていただきました
ワタシはお菓子類は全く作らないといっても過言ではない人。
お菓子作りに時間を費やせる人は優雅な人だなぁ~と思っちゃう。
同じ時間にお惣菜を作る方がよほど自分らしい…貧乏性です
ほら、モアイ君も「お腹にたまるもの」優先の人だしさ。
でも、作らないだけで作りたくないわけじゃないのよ。
だって買って食べてるんだもんね。
惣菜 > スイーツ の意識はあるとしても、お菓子をサラッと作れる人に憧れもある(笑)
お姉さんに「作り方、今言える?」と聞いてみたところ、完璧にソラで言えるのねっ
ベテランなんだわ。
じゃーってんで、お義母さんに裏が白いチラシをもらい、口述筆記で書き留めました。
(もちろんネット上にはいくつもレシピがあり、それをマネすればいいのだけど、ここで教わることが●●家伝承として大事なのよ、フラも一緒ね、なーんて大げさだけど)
「ホントに作るぅ?書くだけ書いて作らないんじゃないのぉ?」
お姉さんやモアイ君がそう言うけど、ワタシ、やりますよ
簡単なら
以下は、お姉さんの言葉を走り書きしたものです。
<バナナパウンドケーキ>
●小麦粉 100g
●ベーキングパウダー 小さじ1と1/4
●砂糖 40g
●無塩バター 60g
●卵 1個
●バナナ(レモンふってつぶす) 1~1.5本
●クルミ
1)バターは30秒チンしておく
2)1)に砂糖、全卵を混ぜる
3)2)にバナナをつぶして入れる
4)刻みクルミも入れる
5)小麦粉とベーキングパウダーをふるったやつを入れてさっくり混ぜる(しっかりでもOK)
6)余熱したオーブンで180℃で35分
四角い型を買っておくこと。
クッキングシートはチラシでも平気。
型は段ボールでもアルミ箔を四角く固めたやつでもよし。
バターはチンより湯煎がいい とTVで見たので、受け売りで湯煎しました。(理由は知らなーい)
ふんふん、ここまでは順調。
バターも溶けたしお砂糖も卵も混ぜた。
バナナはつぶしてないけど、細かく刻んだ。
クルミも分量はどれくらい?と聞いたら「これくらい」と手をボウルにされちゃったので(笑)そこも適当。(30g)
問題はここからだわ。
さっくり混ぜるって何でやればいいの?
器具は何?
ヘラ?菜箸?
お姉さんは「別に "しっかり" でもいいのよ」と半ばあきれ顔です。
慣れてる人には「だいたいよ」「適当でいいの」なことでも、こちらには真剣
特に分量や手順が大事なスイーツ作りとなると、聞き逃すまじとバンバン質問しちゃいます。
四角い型は段ボールでもアルミ箔でも平気よ、とか、中に敷くクッキングシートはチラシでも代用できちゃうわよ~、とか、驚くこと言うのねぇ。
燃えないの?
180℃で燃えないの??
ららぽーとで、あとひらめき富沢商店さんに行ったら、焼き菓子用の四角い箱がありました。
モアイ君と相談した結果、金型はやめて使い捨ての紙型に。
この紙型にさっくりしっかり混ぜたものを入れて…
トントンしていいのかな?
せっかくの空気層がなくなっちゃう?
ふぇ~んわからないけど適当にエイッ!
器をたたきつけてトントンしちゃえ。
どうせ食べるのは自分だもん。
余熱ののち、しっかり35分、お姉さんを信用してオーブンの中を覗きもせず、180℃で焼きました。
できたー
見た目はとっても上手~
かつて数回パンも焼いたことはあるけど、いつも何かの焼き上がり時には感動するわ
果たしてお味は…
モアイ君はお正月にはこれを食べなかったので、お姉さん伝承のパウンドケーキをここで初めて食べます。
「お。エリザベスマフィンみたいじゃん。もっちりタイプだ」
エリザベスマフィンは私たちが新婚の頃よく買っていた駅前のマフィン屋さん。
あそこに似てるならそれはホメ言葉です。
(今検索したらエリザベスマフィン、横浜と福岡の2店舗しかないんだわー!うちの駅前にもあったのに…)
お砂糖40gはビックリするほど「甘くない」のね。
ワタシはもう少し甘いのが好みだけど、モアイ君はこれくらいがいいって。
ならば完熟バナナを使うのがいいかも
これで完成なら、このバナナパウンドケーキという物は本当に簡単
難しいところもなく、仕込み30分しないでできるのね。
お姉さんが「簡単よぉ」と言うのがよーーーく理解できました。
さっそくお姉さんにも写メしておこう
次回は自力で紅茶のパウンドケーキを作ってみたいわっ
(調子に乗っている)
お姉さんはワタシから見ると「長細いもの名人」で、鶏肉の信田巻きやミートローフ、手間のかかるこんな形の物をよく持ってきてくれます。
大家族だから、一度にいくつか作るみたい。
「あー今年は信田巻きだ」「今年はミートローフね」
と毎年楽しみに思っているの。
そしてもう一つ、これも同じ形だけれど(笑)お姉さんが上手なのがパウンドケーキ。
今年もお茶の時間にみんなで切り分けていただきました
ワタシはお菓子類は全く作らないといっても過言ではない人。
お菓子作りに時間を費やせる人は優雅な人だなぁ~と思っちゃう。
同じ時間にお惣菜を作る方がよほど自分らしい…貧乏性です
ほら、モアイ君も「お腹にたまるもの」優先の人だしさ。
でも、作らないだけで作りたくないわけじゃないのよ。
だって買って食べてるんだもんね。
惣菜 > スイーツ の意識はあるとしても、お菓子をサラッと作れる人に憧れもある(笑)
お姉さんに「作り方、今言える?」と聞いてみたところ、完璧にソラで言えるのねっ
ベテランなんだわ。
じゃーってんで、お義母さんに裏が白いチラシをもらい、口述筆記で書き留めました。
(もちろんネット上にはいくつもレシピがあり、それをマネすればいいのだけど、ここで教わることが●●家伝承として大事なのよ、フラも一緒ね、なーんて大げさだけど)
「ホントに作るぅ?書くだけ書いて作らないんじゃないのぉ?」
お姉さんやモアイ君がそう言うけど、ワタシ、やりますよ
簡単なら
以下は、お姉さんの言葉を走り書きしたものです。
<バナナパウンドケーキ>
●小麦粉 100g
●ベーキングパウダー 小さじ1と1/4
●砂糖 40g
●無塩バター 60g
●卵 1個
●バナナ(レモンふってつぶす) 1~1.5本
●クルミ
1)バターは30秒チンしておく
2)1)に砂糖、全卵を混ぜる
3)2)にバナナをつぶして入れる
4)刻みクルミも入れる
5)小麦粉とベーキングパウダーをふるったやつを入れてさっくり混ぜる(しっかりでもOK)
6)余熱したオーブンで180℃で35分
四角い型を買っておくこと。
クッキングシートはチラシでも平気。
型は段ボールでもアルミ箔を四角く固めたやつでもよし。
バターはチンより湯煎がいい とTVで見たので、受け売りで湯煎しました。(理由は知らなーい)
ふんふん、ここまでは順調。
バターも溶けたしお砂糖も卵も混ぜた。
バナナはつぶしてないけど、細かく刻んだ。
クルミも分量はどれくらい?と聞いたら「これくらい」と手をボウルにされちゃったので(笑)そこも適当。(30g)
問題はここからだわ。
さっくり混ぜるって何でやればいいの?
器具は何?
ヘラ?菜箸?
お姉さんは「別に "しっかり" でもいいのよ」と半ばあきれ顔です。
慣れてる人には「だいたいよ」「適当でいいの」なことでも、こちらには真剣
特に分量や手順が大事なスイーツ作りとなると、聞き逃すまじとバンバン質問しちゃいます。
四角い型は段ボールでもアルミ箔でも平気よ、とか、中に敷くクッキングシートはチラシでも代用できちゃうわよ~、とか、驚くこと言うのねぇ。
燃えないの?
180℃で燃えないの??
ららぽーとで、あとひらめき富沢商店さんに行ったら、焼き菓子用の四角い箱がありました。
モアイ君と相談した結果、金型はやめて使い捨ての紙型に。
この紙型に
トントンしていいのかな?
せっかくの空気層がなくなっちゃう?
ふぇ~んわからないけど適当にエイッ!
器をたたきつけてトントンしちゃえ。
どうせ食べるのは自分だもん。
余熱ののち、しっかり35分、お姉さんを信用してオーブンの中を覗きもせず、180℃で焼きました。
できたー
見た目はとっても上手~
かつて数回パンも焼いたことはあるけど、いつも何かの焼き上がり時には感動するわ
果たしてお味は…
モアイ君はお正月にはこれを食べなかったので、お姉さん伝承のパウンドケーキをここで初めて食べます。
「お。エリザベスマフィンみたいじゃん。もっちりタイプだ」
エリザベスマフィンは私たちが新婚の頃よく買っていた駅前のマフィン屋さん。
あそこに似てるならそれはホメ言葉です。
(今検索したらエリザベスマフィン、横浜と福岡の2店舗しかないんだわー!うちの駅前にもあったのに…)
お砂糖40gはビックリするほど「甘くない」のね。
ワタシはもう少し甘いのが好みだけど、モアイ君はこれくらいがいいって。
ならば完熟バナナを使うのがいいかも
これで完成なら、このバナナパウンドケーキという物は本当に簡単
難しいところもなく、仕込み30分しないでできるのね。
お姉さんが「簡単よぉ」と言うのがよーーーく理解できました。
さっそくお姉さんにも写メしておこう
次回は自力で紅茶のパウンドケーキを作ってみたいわっ
(調子に乗っている)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます