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~ Me Hana O Ka La I Ka Pu'uwai ~

餃子包みのスピードがUP!

2021-03-16 | クッキング
餃子は、一度作っておけばしばらくストックできる便利なおかず。
我が家では、バットに並べて冷凍し、凍ったらファスナーバッグに移して保存しています。

おかずの寂しい日などに必要な数を焼けるので、とても助かる。
なので、包むときにはちょっと頑張ってそれなりの数を包むのです。
けっこう好きな作業だしね。



先日、餃子の美味しい(と評判の)お店で食事をした時に見た光景がワタシ的に衝撃でした。

美味しいと言われているお店なので、当然すべてのテーブルが餃子を頼みます。
「包む人=焼く人」が1人、それ専従でいるくらい。

タイマーをセットし大量に焼きながら、その合間に包むのも1人。
とても素早く餃子を作り出しているの。

ワタシはこれまでの餃子包み歴40年・・・
いや、母の横でお手伝いをしていた頃を入れたら50年間ず~っと、皮に具をのせたら、周りにお水をスーッと描いてから包んでいました。
ボウルにお水を張って、ひとさし指で皮の周囲を濡らしていたのね。
それが正しいと思っていたから。


それが
お店の職人さんはなんか違う動きをしているわ。

オーダー品が来るまでの間、何ともなしに見ていたその所作を、ワタシ立ち上がってガン見しちゃった(笑)



ワタシは普段ならこの状態で皮を手に取り、まず最初にお肉をペタッとのせるわけですが



お皿に濡らしたキッチンペーパーを敷き、そこに皮を置く。
特に押さえつけるでもなく、皮をぺたんと置く。

すると



ほらー
もう、皮には水がついてるの

なるほど
周囲をだけを濡らすのではなくて、皮全面を濡らしちゃうのね

具をのせるのはそれからだ。



ワタシ、今までの半分の時間で40個が包めました。

すっごい感動~

これが世の中の当たり前だったのかは知らないのだけど。
今すぐ母の墓前に教えに行ってあげたい気持ち(笑)
「オカーサン。私たちの手法では遅いんだよ」と。

帰宅したオットが冷凍してある餃子を見て、
「やってみたの?」と聞きました。

「やってみた!すっごい早い。目からウロコ」

一連の動きの中で一番リズムに乗れない水を描く部分が簡単になり、これまで以上に餃子包みが好きになりそうだわ


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