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尊厳死(延命処置を拒否)の書き方(リビング・ウィルの書き方)

2010-07-09 22:03:31 | 知って得する?
●私は、実家の両親、主人の両親・叔父・主人の死と6人もの死に様に大なり小なり、関わってきました。

6人の死に様を思いおこせば・・・それぞれ感無量です。

最近では母の死に様は可愛そうでした。
尊厳死(延命処置を拒否)を便せんに書いていたにも関わらず、2度も延命治療をしてしまいました。
1度めは、母も元気になり喜んでくれていたように思いますが・・・2度目は息子の願いもむなしく、脳血栓をおこし可愛そうでした。(短期間でしたが・・・)

それとは反対に、主人はたった15分で意識不明(脳出血)になり、そのまま逝ってしまいました。
当初はいろいろ考え可愛そうに思いましたが、今では自分も苦しまず、家族にも迷惑かけず・・・羨ましい死に様だと思います。

主人みたいな、死に方ができれば・・・と思いますが・・・

●私も今年、還暦!!そろそろ尊厳死(延命処置を拒否)を書いておかなければ?と思っています。

日本では尊厳死を規定した法律がまだありません。 

将来自分が回復の見込みがなく終末期にあると判断された時にどうして欲しいのか??を書いておくことです。

たとえば「延命処置はしないで欲しい」、「最期まで延命処置を続けて欲しい」、「できるだけ苦痛を取り除いて欲しい」など、ご自身の意思を書きます。


リビング・ウィルはあくまでご自身の意思で作成するものです。

(1)「間違いなく自分の意思で書きました」ということを証明するため、
      少なくとも作成年月日、氏名、住所・電話番号などの連絡先は直筆書くこと。
(2)押印も忘れず名前の下に押す事!


●自分で書くことが出来ない場合、、「尊厳死宣言公正証書」の作成を行政書士・司法書士・弁護士等の専門家に相談するといいですよ!!

●私もそろそろ尊厳死(延命処置を拒否)、「延命処置はしないで欲しい」・」、「できるだけ苦痛を取り除いて欲しい」の希望を書いた、尊厳死(延命処置を拒否)の書類を近いうちに作成しようと思っています。

貴女(貴方)はもう、作成していますか??しましたか??
病気・死はいつ訪れるか解りませんよ!!
コメント (5)
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