
昨日、泉北シネマのナイトショー21:00から映画「最高の人生の見つけ方」を観に行きました。
<あらすじ>
仕事に人生をささげた大富豪エドワード(ジャック・ニコルソン)と、家族のために地道に働いてきたカーター(モーガン・フリーマン)は、入院先の病室で知りあった。
共に余命は6か月。やりたいことをすべてやり尽くそうと決意し、無謀にも病院を脱出。
一番大切なことを再確認するために、それぞれが心から求めていたものを見出すために、2人は周囲の反対を押し切って冒険の旅に出るのだ。
死ぬ前に、やり残したことを「棺おけリスト」に書いて・・・
◎ダイビングをする。
◎世界一の美女とキスをする。
◎泣くほど笑う。
◎刺青をする。
◎ピラミッドをみる。など・・・
まあ、男の考えることって大したことないわ!(笑い)
でも大富豪でもない私が死を前にしたらもっと小さななつまらないことしか出来ないかもネ!
70歳の俳優2人が主役で、癌で死んでいく話なのに、なぜかほのぼのとした映画です。
そして友情とすがすがしい笑顔に、思わずほろっとさせられる映画。
「死」を考えただけで、両親始め多くの死に立ち会っている私はいちいち言葉にしないだけで、いつも心の何処かで悩んでいて、恐怖を感じ、はかなく感じている。
早かれ、遅かれ・・・世の中の誰もがいつか感じるものだろうと思う。
人は生き人は死ぬ 世の中はその繰り返しだ・・・と・・・
そして本当に生きたかった人生とは!?
その答えは永遠に出ないと思う。人間の要求は尽きないから・・・
でも一つだけは言える。
人間は一人で生きられない寂しい動物だと・・・
男性と女性との観点の違いはありますが、見る価値はあります。