ヒュースタ日誌

相談機関「ヒューマン・スタジオ」の活動情報、ホームページ情報(新規書き込み・更新)を掲載しています。

出張講演のお知らせ(5)

2014年12月04日 16時43分52秒 | 代表丸山の活動
 こんにちは。冷たい雨が降りしきるなか外仕事から戻ってきた丸山です。

 さて、10,11月に集中していた講演等のピークが過ぎ、日程をまとめてお知らせする必要がなくなりましたので、今後しばらくは個々にお知らせいたします。

 10日後の14日(日)午後1時半から、大阪の「フリースクール・フォロ」が主催する2回シリーズの公開学習会の第1回『不登校・ひきこもりに「終わり」はあるの?』で講師をつとめます。

 主催団体代表の山下耕平氏は、私とは旧知の間柄であり、私が4月に出版した『不登校・ひきこもりが終わるとき』をブログで評してくださった際「終わらない道筋というのもあるだろうと思う」と疑問を呈しておられます。そのようなご関心から、今回の学習会のテーマを発案されたと私は受け止めています。

 そこで当日は、私が自身の体験と相談員としての援助経験から「不登校とひきこもりの<終わり方>や<その後>」に関する知見をお伝えしたあとは、ご参加の皆様と自由に意見交換をして、さまざまな体験や考え方にふれ、視野を広めたいと考えています。

 7月の富田林市での講演に引き続き、再び関西方面の皆様とお会いできることを楽しみにしています。

 この学習会は「フリースクールなどが協同し、関係機関との連携など、セーフティネットの役割を果たすこと」を目的に、ソーシャルワークの視点にもとづいて不登校の子ども・家庭をサポートする社会資源ネットワークを構築する助成事業の一環として企画されたものです。


学習会の告知を見る

なるにわブログ「書評『不登校・ひきこもりが終わるとき』」を読む
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