春の嵐が去って温暖な神奈川県ですが、皆様のところはいかがでしょうか。
さて、メールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』バックナンバー掲載文の「note」への転載企画、年度末・学年末を迎える今月は、それにちなんだ文章を選んで転載しています。
本日の通算49本目は、12年前の3月に配信した第163号に掲載の『相談機関と皆さんの春』という文章を前後編に分けての転載です。
前編では、当スタジオを利用したことがある方からこの時期に来ることがあるお礼の言葉をもとに、相談機関の役割を確認しています。
後編では、本人はどのようなプロセスをたどれば幸せを感じるのかを述べたうえ、その理由として不登校/ひきこもり状態が病気やケガではなく「生きざま」だから、と論じています。
前編の冒頭に書いたように、相談したいご本人やご家族の参考になる内容です。
また「note」には、文章が気に入った方がカンパで応援する「サポート」というシステムがあります。丸山の場合は相談援助実践のスキルアップと『ごかいの部屋』の充実した掲載文執筆に還元するための研修資金として大切に使わせていただきますので「参考になった」「役に立った」などとお感じになりましたら、ぜひサポートしてくださいますようお願いいたします。
来週はいよいよ1年目最後の50本目です。どうぞお楽しみに。
↓今回のnoteを読む(冒頭にリンクしてある前編からお読みください)