2月に入りましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、メールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』バックナンバー掲載文の「note」への転載企画。今年は4年前からメルマガの配信順に転載しています。今月最初の通算93本目は、4年前の10月に配信された第232号に掲載の『<願い>と<思い>を統合する』という文章を前後編に分けての転載です。
筆者の丸山が、著書『不登校・ひきこもりが終わるとき』の序章に収録したメルマガ176号の掲載文に書いていた「よく言われる不登校/ひきこもり状態の本人が苦しんでいる葛藤とは<願い>と<思い>の葛藤である」という自説をさらに詳しく説明し、そのふたつを統合していくことの重要性を論じた文章です。
さて、メールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』バックナンバー掲載文の「note」への転載企画。今年は4年前からメルマガの配信順に転載しています。今月最初の通算93本目は、4年前の10月に配信された第232号に掲載の『<願い>と<思い>を統合する』という文章を前後編に分けての転載です。
筆者の丸山が、著書『不登校・ひきこもりが終わるとき』の序章に収録したメルマガ176号の掲載文に書いていた「よく言われる不登校/ひきこもり状態の本人が苦しんでいる葛藤とは<願い>と<思い>の葛藤である」という自説をさらに詳しく説明し、そのふたつを統合していくことの重要性を論じた文章です。
前編では<願い>と<思い>の内容を本人の言動を例示して解説したうえ、両方とも本心であり、片方だけを肯定したり勧めたりされても楽になれない本人が多い、と主張しています。
後編では、前編で示した葛藤の心理を踏まえ、両方を肯定する対応の方法を提案したうえで、そういう対応によって本人がどのように変化していくと考えられるかを述べています。
末尾欄外には、この自説をいつ頃からどのように活用しているかを説明しています。
なお「note」には、文章が気に入った方がカンパで応援する「サポート」というシステムがあります。丸山の場合は相談援助実践のスキルアップと『ごかいの部屋』の充実した掲載文執筆に還元するための研修資金として大切に使わせていただきますので「参考になった」「役に立った」などとお感じになりましたら、ぜひサポートしてくださいますようお願いいたします。
今週の後半から再び厳寒の日が続くと予報されています。お気をつけてお過ごしください。
↓今回のnoteを読む(冒頭にリンクしてある前編からお読みください)
https://note.com/human_studio/n/n4e7dec7a90a1