全国的に寒波が襲来していますが、皆様ご無事でお過ごしでしょうか。
さて、メールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』バックナンバー掲載文の「note」への転載企画。いよいよ残り3か月に入り、4年前からメルマガの配信順に転載していきます。今年最初の通算89本目は、4年前の2月に配信された第228号にに掲載の『親と子、三つの食い違い』という文章を前後編に分けての転載です。
筆者の丸山が相談や家族会、外部の家族会などで聞いている親御さんのお話から、本人との食い違いを感じた3点について自説を述べた文章です。
さて、メールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』バックナンバー掲載文の「note」への転載企画。いよいよ残り3か月に入り、4年前からメルマガの配信順に転載していきます。今年最初の通算89本目は、4年前の2月に配信された第228号にに掲載の『親と子、三つの食い違い』という文章を前後編に分けての転載です。
筆者の丸山が相談や家族会、外部の家族会などで聞いている親御さんのお話から、本人との食い違いを感じた3点について自説を述べた文章です。
前編では、1点目として“親御さんは本人の「健康」と「学校/社会復帰」の両方を心配できるが、本人は両方を考えることができない、という違い”を指摘し「健康話」と「復帰話」は両立しないことを説明しています。
後編では、2点目として“わが子から対応の仕方を責められると、自分の愛情を否定されたように感じる”と、3点目として“親御さんは往々にして「わが子は追いつめたら動き出す」と思いがち ”と、それぞれ指摘したうえでそれぞれ本人の心理をもとに誤りを説明し3点目については正しい対応の提唱もしています。
末尾欄外にあるように、3点のいずれかに思い当たる節のある親御さんに参考にしていただければ幸いです。
なお「note」には、文章が気に入った方がカンパで応援する「サポート」というシステムがあります。丸山の場合は相談援助実践のスキルアップと『ごかいの部屋』の充実した掲載文執筆に還元するための研修資金として大切に使わせていただきますので「参考になった」「役に立った」などとお感じになりましたら、ぜひサポートしてくださいますようお願いいたします。
日本海側はもとよりその他の広範囲にわたって降雪が予想されています。どうぞお気をつけてお過ごしください。
↓今回のnoteを読む(冒頭にリンクしてある前編からお読みください)
https://note.com/human_studio/n/nf7740eef0456