きのうきょう限定で暖かい神奈川県ですが、皆様のところはいかがでしょうか。
さて、メールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』バックナンバー掲載文の「note」への転載企画、年度末・学年末を迎える今月は、それにちなんだ文章を選んで転載していきます。
本日の通算47本目は、10年前の3月に配信した第186号に掲載の『不登校・ひきこもり授業』という文章を前後編に分けての転載です。
前編は、小見出し“1時間目「数学」”を転載。本人の家族や周囲の人々を理解者と無理解者に分類し「無理解者を説得して理解者にする」ことより「理解者の人数の比率を上げる」ほうが手っ取り早い環境づくりだと提唱しています。なお、筆者の丸山は現在、理解者に「本人が学校/社会に出ていないことを気にしない人」を含めて提唱しています。
さて、メールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』バックナンバー掲載文の「note」への転載企画、年度末・学年末を迎える今月は、それにちなんだ文章を選んで転載していきます。
本日の通算47本目は、10年前の3月に配信した第186号に掲載の『不登校・ひきこもり授業』という文章を前後編に分けての転載です。
前編は、小見出し“1時間目「数学」”を転載。本人の家族や周囲の人々を理解者と無理解者に分類し「無理解者を説得して理解者にする」ことより「理解者の人数の比率を上げる」ほうが手っ取り早い環境づくりだと提唱しています。なお、筆者の丸山は現在、理解者に「本人が学校/社会に出ていないことを気にしない人」を含めて提唱しています。
後編は、小見出し“2時間目「化学」”と“3時間目「免疫学」”を転載。前者では本人が新しい一歩を踏み出したとたん、周囲が驚くほどの活動ぶりを示すことがしばしばある理由を「心のエネルギー」にたとえて論じ、後者では不登校/ひきこもり状態が些細なきっかけで始まるように見える理由を「花粉アレルギー」にたとえて論じています。
また「note」には、文章が気に入った方がカンパで応援する「サポート」というシステムがあります。丸山の場合は相談援助実践のスキルアップと『ごかいの部屋』の充実した掲載文執筆に還元するための研修資金として大切に使わせていただきますので「参考になった」「役に立った」などとお感じになりましたら、ぜひサポートしてくださいますようお願いいたします。
春の嵐が到来しています。該当地域の方はお気をつけてお過ごしください。
↓今回のnoteを読む(冒頭にリンクしてある前編からお読みください)