東京パラリンピックが閉幕しましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、メールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』バックナンバー掲載文の「note」への転載企画。今月から、時期に関連させることなくほぼメルマガの配信順に転載しています。その2番目となる本日の通算73本目は、7年前の8月に配信した第207号に掲載の『「点」ではなく「線」で見る』という文章を前後編に分けての転載です。
前編では、前回の内容「状態の上下を繰り返しながら、全体として右上がりになっていくメカニズム」を心のエネルギーの増減と関連させて、さらに詳しく説明しています。独特なイメージを語っていますので、わかりにくく感じる方がいらっしゃるかもしれません。
さて、メールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』バックナンバー掲載文の「note」への転載企画。今月から、時期に関連させることなくほぼメルマガの配信順に転載しています。その2番目となる本日の通算73本目は、7年前の8月に配信した第207号に掲載の『「点」ではなく「線」で見る』という文章を前後編に分けての転載です。
前編では、前回の内容「状態の上下を繰り返しながら、全体として右上がりになっていくメカニズム」を心のエネルギーの増減と関連させて、さらに詳しく説明しています。独特なイメージを語っていますので、わかりにくく感じる方がいらっしゃるかもしれません。
後編では、そのような状態の上下を繰り返す段階に一喜一憂する親御さんの心理を指摘したうえで、そのような「一時期を見ることの繰り返しではなく全体のプロセスの途中経過として見ること」の重要性を「点で見るのではなく線で見る」という表現で訴えています。
末尾欄外にあるように、筆者の丸山が家族相談や家族会でめざしているのは、ご家族がこのような本人への見方に変わることです。
なお「note」には、文章が気に入った方がカンパで応援する「サポート」というシステムがあります。丸山の場合は相談援助実践のスキルアップと『ごかいの部屋』の充実した掲載文執筆に還元するための研修資金として大切に使わせていただきますので「参考になった」「役に立った」などとお感じになりましたら、ぜひサポートしてくださいますようお願いいたします。
次回転載するのは、動き出す直前まで状態が上がった時期の本人にしばしば見られる現象をお伝えする文章です。どうぞお楽しみに。
↓今回のnoteを読む(冒頭にリンクしてある前編からお読みください)
https://note.com/human_studio/n/n10c24d8e56d9
なお「note」には、文章が気に入った方がカンパで応援する「サポート」というシステムがあります。丸山の場合は相談援助実践のスキルアップと『ごかいの部屋』の充実した掲載文執筆に還元するための研修資金として大切に使わせていただきますので「参考になった」「役に立った」などとお感じになりましたら、ぜひサポートしてくださいますようお願いいたします。
次回転載するのは、動き出す直前まで状態が上がった時期の本人にしばしば見られる現象をお伝えする文章です。どうぞお楽しみに。
↓今回のnoteを読む(冒頭にリンクしてある前編からお読みください)
https://note.com/human_studio/n/n10c24d8e56d9