蘭とペットと時々 「道楽」

自分の周りで起きてることをしらふで一筆啓上

屋外に

2011年05月01日 22時45分37秒 | Weblog
午後から
最低気温 8℃ 最高気温 24.5℃
今日も風が強い。この所、毎日風が強いような気がする。
雨も思ったほど降らなかった。

昨日は両国まで、連休中と言うことで小さな子どもを連れた家族が多かったような気がする。
小田急線はかなり混んでいたが運良く本厚木から座れたので少しは楽をできた。
生け込みは花材が良かったのか以外にあっさりと入ってしまい微妙な寸法の違いだけを指摘されただけですんだ。
こんな時は研究会で失敗するので注意しなければ。
連休のためか生徒さんも少な目。
東京江戸博物館も今日から平常開園をする予定の張り紙がしてあった、研究会の時は時間調整ができそう。

今日は雨が降ると言うので少し屋外に出す。

まずは無加温室で越冬させていたツニアの新芽が動きだ出してきているので枯葉を取り、外へ。
昨年は同じ場所に置いて越冬させていたがほとんど腐りはしなかったが今年は半分ぐらいが株もとに腐りが入った。
乾燥が足りなかったのか、真冬の低温が影響したのか?

デンドロ・アフィラム(元 ピーラルディー)を高芽を取りながら外へ。
鉢によっては水がかかっていなくて乾き過ぎでバルブが痩せているものもある。
昨年高芽を植えたものは吊れるように支柱の細いものを鉢に通してひっかけるようにした。以外に手間がかかる。
と、言うことで植え替えはできなかった。


外では早咲きのセッコクが満開
以前、屋外に転がっていたセッコクの実生。細めのバルブに真っ白な花、誰も見向きもしなかったが種がついていたので播いて見た。
その親株は子孫を残したので安心したのかいつの間にか消えてしまった。
今までは温室に入れ開花調整していたので気にしていなかったが以外にも早咲き、ほかの個体はまだ蕾は小さい。
親の花は真っ白だったが子どもはわずかだがピンクを差す個体が多く出ている。

以下画像をクリックで花の拡大画像

Sudamerlycaste barrowiorum スダマリカステ属 バローウイオルム
ペルー原産
花径 5.5 x 8.5cm、花茎の長さ 9.5cm、バルブの高さ 6cm
12cmプラ鉢ニュージーランド産バーク植え
今年のドームにて入荷、根もろくに張っていないのに開花、バルブが萎れ気味。
元はイダ属その前はリカステ属、今回の属の略は勉強不足で判らん。


Oe. endresii エルステデラ属 エンドレシィ
コスタリカ、パナマ産
花径 1.5 x 2.7cm、花茎の長さ 3.5cm、5輪開花、葉の長さ 2.5cm、茎の長さ 12.5cm
6cmプラ鉢水苔植え
以外に丈夫でハダニが着かなければ枯れることは無いみたい。水は好きなため水苔の場合はこまめに植え替えてやった方が良い。
以前は入っていた‘Tokyo’はブルーがもっと濃かったが絶えてしまった。
小型で可愛くて好きな花。
コメント (6)
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