蘭とペットと時々 「道楽」

自分の周りで起きてることをしらふで一筆啓上

夜間パトロール

2011年05月13日 22時48分10秒 | Weblog
時々
最低気温 16.5℃


朝のうちはいい天気
珍しく大山の中腹に雲がたなびいていた。空は昨日の雨で澄んで綺麗なブルーに白い雲。
昼間は蒸し暑く、蚊やハエに悩まされる。

午前中はデンドロ・ロデゲシィを整理して屋外と棚下から5号室へ、全部はできなかったので残りは後日。
午後からはカトレア原種の植え替え、昨日に続き寄せ植えからの鉢上げ
C.wittigianaにwalkeriana、ブラジル産レリアとソフロがすべてカトレア属になったので種の数が増えてしまった。
カトレア属になったものの単純に同じ環境での栽培はやはり難しく、環境別に場所を変え管理することに。

夜は夜間パトロール、順番で自治会の班長を今年から2年やらなければいけないので、総会に続き仕事として夜廻り。
2斑に分かれ巡回、サッと分けられ少し距離の長い方に、打ち合わせから解散まで1時間弱。軽いウオーキングと思っても年に6回しかないが。
拍子木を打ちながら歩く。
自転車泥棒や車のアルミホイルの盗難が多く、空き巣も油断をして鍵をかけていない2階からの侵入が多いとか。
6億からなる立川の強盗窃盗事件、持っていかれるお金は無いけれども、品物を持っていかれるのならまだ良いが命を持っていかれたら大変と。
住宅街、廻って見ると所々街灯が無く暗いところが目につく。節電ためもあるのか玄関などの照明が無いのでよけいに暗く感じる。

今日は江尻さんのお通夜、社長と会長が行きました。

以下画像をクリックで花の拡大画像

C. intermedia flamea ‘Sander’SM/JOGA カトレア属 インターメディア フラメア‘サンダー’
花径 10 x 10cm、花茎の長さ 4.5cm、バルブの高さ 7.5cm、葉の長さ 7.5cm
12cm平素焼き鉢水苔植え、メリクロン苗
国際で販売した株の出戻り、毎年咲いてはいるのだがINTさんのようにバルブが伸びあがらなくて2輪止まり
なんとかバルブを伸ばして1花茎に4輪ぐらいは付けたいところ。
アクイニィとは違い平開するので育種にも使って見たい。


C. intermedia coerulea framea orata ‘Fujiwara’BM/JOGA 
カトレア属 インターメディア セルレア フラメア オルラタ‘フジワラ’
花径 8 x 8.5cm、花茎の長さ 7cm、バルブの高さ 10cm、葉の長さ 7cm
9cm素焼き鉢水苔植え
分けていただいた株での初花。繊細な色合い、柄、で非常に美しい。

これで今年のインターメディアの花は終わるのだが、アクイニィタイプが開きの良いものと悪いもの差が大きかったような。
株はガッチリできているように思えるものの伸びあがりがたらなくて輪数の乗りが悪いものが多いような気がする。
品種もINTさんの個体が多く、ガンバってオリジナルの株を増やしていかなければ。
コメント (5)
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日本酒「越後純米」

2011年05月12日 22時08分19秒 | Weblog
のち
最低気温 15℃ 最高気温 25.5℃
朝のうちは曇っていたものの、午前中は霧雨、昼過ぎには本降りに。チョット寒い一日。

午前中はデンドロの続きとユウチャリス(アマゾンリリー)の鉢植えを屋外に
ユウチャリスは下に置いてあったのでナメクジの巣になっていたので退治しながら温室の外に。

ユウチャリスは蘭では無いのだが藤沢の蘭展時期に良く咲いているので少ないが販売用に持っていてパラパラ売れるような物
亡くなられた江尻さんが須和田農園の売店は出していないものの毎年講演にきていた。
ある時、あまりよその店の宣伝はしないのだが、たまたま、国際の売店に置いてあるユウチャリスの宣伝をしてくれたらしくてその後すぐに残りのユウチャリスの鉢が全部売れてしまったと
さすが江尻先生、蘭の宣伝もやってくれるともっと良かったのに

午後からはカトレア原種の植え替え


ワルケリアナの植え替え
新芽が伸び始めてその新芽から新根がでる前までが植え替えの適期かと
ほかの種類ではリゾーム(匍匐茎)を半分ぐらい水苔に入れるイメージで植えるのだがワルケなどカトレアの中でも特に乾燥気味に栽培するものは
気持ち水苔から浮かせて植えると根の張りが良いとか(和歌山さんがお客さんに説明しているのを盗み聞きした)でラベル一枚分ぐらい浮かせる。

会長は今日も中国語研究会、週一で行っているみたい、江尻さんが亡くなったのか少し気になるのか数年先の話しをするとポロリと「生きているのかな」と。

社長は展示温室の配置換えを始める。


時雨
いつ見てもとぼけた顔をしている、いま我が家ではチャオズに変わり中心的存在。

書き始めたのが途中で寒さと睡魔に襲われ寝ることに

以下、花の画像をクリックで拡大画像

Lpt. bicolor レプトテス属 ビカラー
ブラジル東部原産
花径 3.5 x 3.5cm、一花茎に2~3輪開花全部で24輪、バルブの高さ 2.5cm、葉の長さ 8cm
9cm素焼き鉢水苔植え
お客さんからいただきもの、花が大きくリップの赤が鮮やか、4倍体が出る以前に山取りの中から選別した個体とか。
小鉢ながらボリュームが有る。


Lpt. bicolor ‘332’レプトテス属 ビカラー‘332’
ブラジル東部原産
花径 2.5 x 2.7cm、一花茎に4輪着く、バルブの高さ 2cm、葉の長さ 6cm
6cm素焼き鉢水苔植え
1985年にブラジルのBinot社から入荷した株の中から選別した個体
アルバに近いのだがリップが淡くピンクを差しコラム周辺のグリーと相まって美しい
お気に入りの一品。(ほかの人には人気が無い

日本酒 越後純米 えちごじゅんまい

 新潟県産米100%

 アルコール分 13℃

 原材料名 米(新潟県産) ・ 米麹(新潟県産米)

 精米歩合 65%

 製造法 純米酒

 日本酒度 +2  酸度 1.1

  高精白の新潟県産米を原料に豊かな自然の恵みと
 越後杜氏の技で醸し出す純米酒。
 アルコール度数をおさえながら米の風味が
 しっかりした味わいは毎日の晩酌に最適の一品です
 
 印刷物は「ライスインキ」「こしひかり紙」を使用しております。
 (裏のラベルより)

 醸造元
 新潟県長岡市摂田屋4丁目8番12号
 吉乃川株式会社 ホームページ ⇒⇒⇒ クリック

 辛口の癖の無い一品、アルコール分が少し物足りないような。

 マインマートにて
 

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カトレア実生、植え替え終了

2011年05月10日 20時06分43秒 | Weblog
のち
最低気温 19℃ 最高気温 35℃
朝から気温、湿度も高く空気が体にまとわりつくよう、15時頃には雨が降り始めると多少涼しくなる。

午前中は観葉植物を屋外に出し、掃除。

午後からは最後のカトレア実生の植え替え

最後にお気に入りの株が、バルブに丸みが有り、葉がほかの株より厚い。
何か期待できそうな株。
次はカトレア原種の植え替えを始める。

マダムは展示室の模様替えをしたいらしくて社長と相談。
どうせ片付けないのだから、ゴチャゴチャ置かずにあっさりと置けば良いのに、蘭の株は最後は私か社長が片付けるのだから、
雑品などは片付けられないものを最後はついたてで隠しているし。
自分の周りからきれいにすれば良さそうなものを、お客さんが来た時に伝票を書くテーブルの上はほこりだらけだし
新しく入れた電話もほこりが入り、0のキーが入りっぱなしで不具合を起こしていた。掃除をしただけで治ったらしい。
展示室はだんだん場所が狭くなっていくし。 いかん、また愚痴ってしまった。

C. intermedia
(C. intemedia ‘Do Heitor’ x C. intermedia alba aquinii )
INTさんの交配、白地に Do Heitor の筋をイメージしての交配、
残念ながら白地にはならなくて alba aquinii を交配に使うと不思議とアクイニィやフラメヤが咲く。
昨年あたりから咲きだしているがINTさんの所以外では良い花が出ていないとか。
国際では色鮮やかなアクイニィタイプが幾つか咲いているが今一開きが良くない。

以下、画像をクリックで花の拡大画像

花径 7 x 9cm、バルブの高さ 9cm、葉の長さ 8cm、7.5cm素焼き鉢水苔植え
地は白っぽく少し開きが良い。


‘3720’
花径 7 x 8cm、花茎の長さ 5.5cm、バルブの高さ 9cm、葉の長さ 7cm、7.5cm素焼き鉢水苔植え
ピンク地でリップ、クサビはハッキリ入り色は綺麗だが開きが悪い。


‘3680’
花径 7 x 8cm、花茎の長さ 3.5cm、バルブの高さ 13cm、葉の長さ 10cm、7.5cm素焼き鉢水苔植え
正面から見ると形は良く、ペタルの元の方には筋が入るが開かない。


‘3673’
花径 8.5 x 9cm、花茎短く1cm、バルブの高さ 9cm、葉の長さ 8.5cm、7.5cm素焼き鉢水苔植え
この交配で一番のお気に入り。
ペタルの幅は少し狭いものの開きがよく、クサビに脈が入る、リップも迫力が有る。作りこんで良くなるか?
この株も実はインタメ展の時にINTさんが3株選んだ内の一株、棚にそのまま置いてあったのだが咲いて見てビックリ
50株以上ある株の中から選んだ3株の内の一株、さすが眼力が違う。

葉を見ると2枚の葉の開き具合がペタルの開きに関係しているみたいな。
コメント (8)
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灌水

2011年05月09日 22時55分49秒 | Weblog
時々
最低気温 11℃ 最高気温 29.5℃
台風1号が発生、沖縄に向かっているが海水温がまだ低いので近づくころには勢力は弱くなるとか。
しかし、湿った空気を持ちこむため大雨には注意。

昨日は天気がよく暑くできれば潅水をしたかったが私用にて休んだためできなかった、今日、雲が多いものの明日からはしばらくは天気が崩れ雨とか。
と言うことで、ボブピータース18:18:18の5000倍で全部に灌水。
これからは気温も十分なので雨が降らなければ4~5日おきに定期的に灌水。

午後からは1号室の内張り外し、これで温室の夏の準備はすべて終了、後は株をできるだけ屋外に出す事。

会長はこの所、古い蘭関係の旅行のスライドをコンピューターに取り込んでいる。
1960年代の頃からの物を、アメリカなどのラン屋さんはほとんどがシンビが多い時代。
コダックのスライドで以外に色がまだきれいに残っている。
そばにいると色々と旅先でのラン屋さんなどでの面白い話しを聞ける。

会長と同年代の、日本での洋ランを広めた一人である須和田農園の園主・江尻さんが亡くなられたとか。
今年のドームの時はお孫さんとドームの中で元気な姿を見かけたのだが、慎んでお悔やみ申し上げます。


Den. loddigesii alba デンドロビューム属 ロディゲシイ アルバ 画像をクリックすると花の拡大画像
ラオス、中国南部原産
花径 4.5 x 3.3cm、一花茎に一輪、バルブの長さ 24cm、葉の長さ 3cm
6cmプラ鉢水苔植え
恩師が中国人の知り合いからいただいたものの、高芽をいただいた株
ロディゲシイと言うと高芽がよく良く増えるので原産地からの株は見たことが無い。
ましてやアルバなどは今まで聞いたことが無かったのでびっくり
咲き始めはクリームがかっているが時間がたつにしたがって白く抜けてくる。


花は小ぶりだがロディゲシイのアルバ見たい。
ほんのりピンクを差す別個体もあるようで「その個体の方が綺麗とだ」と先輩のお言葉。


Sarco. ceciliae alba サルコキラス属 セシリアエ アルバ 画像をクリックで花の拡大画像
オーストラリア東部の海抜500m以下の所に自生
花径 1.2 x 1.2cm、花茎直立し長さ 8cm、9輪着花、2輪開花、リーフスパン 3cm
6cmプラ鉢ニュージランドバーク植え
ファレノの脇に置いてあるので鉢が小さいため灌水の時に良くコケ、せっかく咲いたのに株がボロボロ
サルコキラス属の中では一番小さな種類? 普通種は鮮紫桃色。
ニュージーのL&R社の実生(‘L&R’ x ‘Pixie Bells’)
ファレノプシス属などとの属間交配ができるため少し集めてみようと思いだした頃にはあまり出回らなくきた属。
耐寒性は有り、可愛い花が咲くので好きなのだが。
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日本酒「初孫」

2011年05月06日 23時19分37秒 | Weblog

最低気温 10℃ 最高気温 24.5℃
昨日は一日曇り温室内も肌寒く、今日もたいして気温は上がらない予想だったが雲が多いものの日が差し以外に暖かった。

朝の内に展示室の花の終わった株の片付け、全体にシリンジ。
一か所、水道の蛇口の所から水滴がポタポタと落ちていたのできつく締めたところ余計に漏れ出した。
プラスチックが劣化していてヒビが入っていて漏っていたの交換。

午後からはカトレア実生の鉢上げ。

C.Jinn(元、Sl属)の子どもでバルブがコロットしたものが有りました。
Jinnはバルブが細くキャシャな感じがし、子どもにもかなり影響するがこの交配は母親の影響かバルブが膨らした個体が多い。


昨日、デンドロ、ノビル系の株を屋外に出したところ、一株、バイラス病(ウイルス病)の症状が出ているものが有り、即、廃棄処分。
ナメクジによる食害も多く不安は有るもののバイラスの株は食害の後が無くほかの株に感染の恐れはなさそう。
念のためナメルトを散布。
デンドロのバイラス病の感染、発症率は高いみたい、ナメクジやカタツムリが好きなのも一つの要因かも。
ほかの株では新葉の間を良く見ると白いものが、初心者の人はよくカビが着いたと間違えるコナカイガラではないか 
また、カルホスかスプラサイトを散布しなければ。

社長夫婦は倉庫の錆びたトタンを張り変え。

以下、画像をクリックで花の拡大画像

C. intermedia aquinii ‘Boa Vista’カトレア属 インターメディア、アクイニィ‘ボア ビスタ’
花径 9 x 8.5cm、花茎の長さ 12cm、4輪開花、バルブの高さ 15.5cm、葉の長さ 8.5cm
15cm平素焼き鉢、ダイオラン植え、メリクロン苗から開花
今期、2回目の開花
サニーコート張りのハウスにて開花、ガラス温室よりも紫外線が強いためかペタルの地の赤みが強い。
1997年にハワイの業者から苗で入ったのが最初になる。


C. intermedia coerulea aquinii‘No.3’カトレア属 インターメディア、セルレア アクイニィ‘No.3'
(‘#1’x‘#3’)
花径 8 x 8cm、花茎の長さ 8.5cm、3輪開花、バルブの高さ 13cm、葉の長さ 10cm
15cm平素焼き鉢粗いニュージランドバーク植え、3リードより開花、実生からの選別個体
今年はよく展開したのかにぎやかに、でも良く見ると綺麗な花は1~2輪、まだ、偶然の開花に頼っている。
これも1997年にフラスコ苗で国際に入荷した中の一株。
バイオレット色では無くセルレア色が強く出て花が大きくなると良いのだが(一つの目標)

日本酒 初 孫 はつまご

 特選・特別本醸造

 アルコール分 16度

 原材料名 米 ・ 米麹 ・ 醸造アルコール

 精米歩合 60% 日本酒度 +3    酸度 1.3

 日本海に沿った砂丘地の豊富な井戸水を用い、美しい緑の松林と豊かな自然に囲まれて、
 昔ながらの伝統技法である生酛酒母による酒造りを行っています。
 選りすぐった原料米をじっくりと醗酵させ、丹精込めて醸しあげたました。
 上品な味わいの中に秘められた旨味をお楽しみ下さい。
 【特別本醸造】
 本醸造酒のうち、香味及び色沢が特に良好であり、
 その理由を客観的事項で説明表示できる酒質(精米歩合は60%以下)をいいます。
 召し上がり方
 季節の旬の料理とともにお楽しみ下さい。
 お燗はぬるめの燗がおすすめです。
 (裏のラベルより)
 醸造元
 山形県酒田市十里塚字村東山125番地の3
 東北銘醸株式会社

 少し辛口の香りの良い一品、どこを見ても清酒の表記が無い。
 ラベルの植物が気になるがヤブコウジなのか?
 マインマートにて



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定休日

2011年05月04日 22時32分17秒 | Weblog
快晴のち
最低気温 13℃ 最高気温 22℃
朝のうちはよく晴れていたがすぐに薄雲が広がってきた。

定休日だが国際は「春の栽培資材お買得セール」で営業中。
私は休み、自宅のパイプハウスのビニール外し
午後から野菜の苗を植えるのにビーバーに行ったのだが外の園芸売り場のレジは長蛇の列
たまたま、最後のサツマイモ差し穂を取り合えずキープし中に
猫缶を買い、中のレジで清算をすませてもう一度野菜苗を買おうと思い見に行ったが相変わらずレジには列ができていたので夕方買いに来ることに。
午後からは会社の南側の家庭菜園を手入れに
トンモロコシの苗の植え付け、サツマイモの植え付け、ジャガイモの土寄せ、などなど
普段使わない筋肉を使うのでつらいところが有るがたまには良いかも。
帰りがけにビーバーに寄ったがまだ少し混んでいた。
キュウリの苗を買おうと見たが接ぎ木苗しかなくそれも徒長しすぎて良くなかったし
デルモンテの苗が有ったが良くなかったので苗を買うのをあきらめ、種にした。

趣味のテンナンショウの仲間たち





コンニャクの花
花を見るために栽培していたもの、苞が切れてしまった。
コバエが集まる腐敗臭がする。






実生2年目の苗

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灌水

2011年05月03日 22時45分29秒 | Weblog
のち
最低気温 13℃ 最高気温 22℃
朝のうちは薄日が差していてが16時ごろから小雨が降り出す。
黄砂が昨日から飛来し始め大山もかすんで見え空全体が黄色っぽいような(すぐその気になる

昨日は天気がよく、灌水。前回のボブピータースを溶かした残りを1号室にやり、残りは肥料抜きで。
液肥を常時やるのではなく時々、肥料抜きの水をやることにより余分な肥料分を抜く?
以前は時々、液肥を溶いてやっていたが今では逆で液肥を入れて灌水する方が多い。
午後からは自分の趣味のパイプハウスのビニール外し、いつもより少し遅めのビニール外し。
昼間は喚起しきれずに天気が良い時は30℃越え。

休みとあって偶然にも学生さんが2人、交互に色々と栽培相談、2人とも冬場は室内での栽培、
一人は自分の環境に合った種類を模索中、もう一人は好みの花を集めているようでその植物に合った環境を作ろうとしている感じ。
先が楽しみ。

今日は午前中はデンドロ・ノビル系を屋外に。
いつも伸びすぎると支柱を立てるのが遅くてバルブが曲がってしまうので、チョット工夫して園芸用のネットを横に張ってみた。

100円ショップで見つけた物を2枚を平行に張ってみた処具合は良さそう。マス目は約10cmと言うことで使ってみた。
長さが短いので後10枚ほど購入。
光線不足のため新芽が間延びしている、デンドロ専用の温室では無いのであきらめているのだが

午後からはカトレア実生の鉢上げ。
水の多い処のようで根が張ってなくて株の状態がよくない。
水やりの癖でどうしても同じように少な目にやっているつもりでも乾ききらないところができてしまい、結果、根張りが悪く葉が萎れてしまっている。



C. intermedia coerulea orlata カトレア属 インターメディア セルレア オルラタ
花径 11 x 10.5cm、花茎の長さ 8.5cm、2輪開花
バルブの高さ 5.5cm、葉の長さ 7.5cm、15cm平素焼き鉢ダイオラン植え
元はベラ・ビスタ、花一輪は気にいっているののだがいくら作っても一花茎に2輪しか咲かない。
株も小さいので良いのだが。どうしたものか?


C. intermedia alba aquinii カトレア属 インターメディア アルバ アクイニィー
花径 10.5 x 10cm、花茎の長さ 5cm、2輪開花
バルブの高さ 12cm、葉の長さ 7cm、9cm素焼き鉢、水苔植え
根の状態が悪いのかバックの葉が萎れ気味、リップがよれてしまっている。
ペタルに淡い黄色の筋が見えることでアクイニィーと言うことで、悩める花。

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屋外に

2011年05月01日 22時45分37秒 | Weblog
午後から
最低気温 8℃ 最高気温 24.5℃
今日も風が強い。この所、毎日風が強いような気がする。
雨も思ったほど降らなかった。

昨日は両国まで、連休中と言うことで小さな子どもを連れた家族が多かったような気がする。
小田急線はかなり混んでいたが運良く本厚木から座れたので少しは楽をできた。
生け込みは花材が良かったのか以外にあっさりと入ってしまい微妙な寸法の違いだけを指摘されただけですんだ。
こんな時は研究会で失敗するので注意しなければ。
連休のためか生徒さんも少な目。
東京江戸博物館も今日から平常開園をする予定の張り紙がしてあった、研究会の時は時間調整ができそう。

今日は雨が降ると言うので少し屋外に出す。

まずは無加温室で越冬させていたツニアの新芽が動きだ出してきているので枯葉を取り、外へ。
昨年は同じ場所に置いて越冬させていたがほとんど腐りはしなかったが今年は半分ぐらいが株もとに腐りが入った。
乾燥が足りなかったのか、真冬の低温が影響したのか?

デンドロ・アフィラム(元 ピーラルディー)を高芽を取りながら外へ。
鉢によっては水がかかっていなくて乾き過ぎでバルブが痩せているものもある。
昨年高芽を植えたものは吊れるように支柱の細いものを鉢に通してひっかけるようにした。以外に手間がかかる。
と、言うことで植え替えはできなかった。


外では早咲きのセッコクが満開
以前、屋外に転がっていたセッコクの実生。細めのバルブに真っ白な花、誰も見向きもしなかったが種がついていたので播いて見た。
その親株は子孫を残したので安心したのかいつの間にか消えてしまった。
今までは温室に入れ開花調整していたので気にしていなかったが以外にも早咲き、ほかの個体はまだ蕾は小さい。
親の花は真っ白だったが子どもはわずかだがピンクを差す個体が多く出ている。

以下画像をクリックで花の拡大画像

Sudamerlycaste barrowiorum スダマリカステ属 バローウイオルム
ペルー原産
花径 5.5 x 8.5cm、花茎の長さ 9.5cm、バルブの高さ 6cm
12cmプラ鉢ニュージーランド産バーク植え
今年のドームにて入荷、根もろくに張っていないのに開花、バルブが萎れ気味。
元はイダ属その前はリカステ属、今回の属の略は勉強不足で判らん。


Oe. endresii エルステデラ属 エンドレシィ
コスタリカ、パナマ産
花径 1.5 x 2.7cm、花茎の長さ 3.5cm、5輪開花、葉の長さ 2.5cm、茎の長さ 12.5cm
6cmプラ鉢水苔植え
以外に丈夫でハダニが着かなければ枯れることは無いみたい。水は好きなため水苔の場合はこまめに植え替えてやった方が良い。
以前は入っていた‘Tokyo’はブルーがもっと濃かったが絶えてしまった。
小型で可愛くて好きな花。
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