どうでもいいこと

M野の日々と52文字以上

骨折・経過観察

2011-10-18 18:35:25 | インポート
骨折から丁度150日、元気に働いていますが、足の筋肉の衰えはなかなか回復しない。階段の上り下りでかなり疲れてしまう。また足をひねったり、砂利道や不整地を歩くと軽く骨が痛くなる。かなりよくなったが。
前の診察から、2ヶ月経った。久しぶりの診察だった。
県立病院は相変わらずの混雑だった。待ちくたびれて寝ている人もいた。
レントゲンでは、骨折周りに骨の組織がはっきりと盛り上がっていた。断面の隙間もつきつつあるようだ。主治医に、手術前にチタンの棒を抜かないと言っていたけど、抜かない場合はどんなデメリットがあるのか聞いてみた。抜かない場合チタンのボルトの頭に骨組織がついて瘤になる。年を取ってやせてくるとそれが目立ったりぶつかっていたくなるのがデメリットだそうだ。抜かなくても特に問題は無いが、60過ぎだと抜かない方が多く、30歳代だと抜く方がおおいそうだ。いずれ健康保険が効く任意手術と言った所か。
ただ3年以上放っておいてから抜くと、ボルトについた骨組織を取り除いたりするので手術が大変になる。それ以上放って置いた場合、棒を抜く道具が無くなっている可能性もあって、抜くなら早い方がいいそうだ。
道具が無くなっているかもというのは、術式や資材の進歩が速いのだろう。しかしパソコンのソフトみたいだ。ただ何かこの辺りは理解出来る。
さて手術前に棒は抜かないと言ってたんですけど、まあ最悪の場合を想定してしゃべったのだと思うんですけどどうなんですかと聞いた所、それは××先生が…と言いかけて、すいませんと謝ってくれた。そう××先生は初診の担当医で執刀医はこの先生だから、手術についての説明責任は執刀医になる。二人そろって説明したはずなので、そうなる。
次の診察は3ヶ月後になる。抜くかどうかは来年5月か6月に決める事になる。帰りがけにくれぐれも転ばないようにと言われた。実は、昨日大ゴケしました。全く同じシュチュエーションで、といったらレントゲンを見て、大丈夫なようですねと言われた。
しかし、ずいぶん長く話しているようだが実は5分程度。ホント時間が取れない。話す事を整理整頓しておかないと何も聞けない。とはいえ棒は抜く方向になるだろう。やっぱり骨は多少のしなりがあった方がいいみたいだ。