どうでもいいこと

M野の日々と52文字以上

骨折・手術予定決定

2012-09-05 19:16:23 | インポート
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さて8月4日は定期検査とボルトを抜く手術予定を組む事になり、中央病院まで。なんと珍しい事にお昼には診察が終わった。医者は全身麻酔を望んでいるが、どうもなんというかあまりにも不確実な情報しか無い。大体の所ボルトが外れないかもしれない、骨に打ち込んだ棒も外れないかもしれないと言う不確実さ。もちろん医者として最悪な場合を想定して話しているだけなのだが、やはり不安になる。なにしろ高額医療制度を使っても10万はかかる。その上最低2泊3日だ。棒を抜くと1週間は拘束される。
なので局部麻酔で、ボルトのみを外す事に決まった。万が一ボルトが抜けないようだったら、すかさずあきらめると言う方針に決定した。大体ボルトが外れないなら棒も外れない。そこから考えても遅くはない。



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そこで解ったのはどうも前の担当の先生、説明不足だったということ。最初っからこうすれば全く問題はなかったのだ。3月にでも外来でこの手術をしてから棒を抜くかどうか判断しても遅くはなかったのだ。確かに手間はかかるが、私は納得できる。むしろはなから棒を抜く手術をして、それでだめでしたとなれば私のリスクが高すぎる。
結局医者が忙しすぎるのだ。それでこんな感じになってしまった。
しかーし、万が一を考えて手術前の健康診断を行う事にした。それは後日の予定だったのだが引き続き検査になった。その上手術予定が全く組めないのが判明。遅れに遅れて10月4日に決定した。


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まあ医者は全身麻酔を全くあきらめていないし、棒を抜く事もあきらめていないようだ。まあ引き継いだだけなので、前の担当の判断をひっくり返すのが難しいのでしょう。
診察室に最初の担当医が現れて、スっとよって来て足に触って観察、例のボケ担当の先生だ。何かうれしいですね、心配はしてくれている。
さて検査ですが血液検査で5本血を抜かれた。昔入院した時に、看護婦が点滴をするうちに、あのいつもここだとあとになるから別な所から入れません?と言い出した事を思い出した。いいよと言ったら毎回別な場所から点滴をするようになって、太ももからもやって、最後には手の甲の静脈から点滴した。その思い出を看護婦さんに話したら、確かにどこからでもさせそうですけど…その看護婦さんすごいですね。と言外にそれを許したあんたがおかしい、と言ってました。


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検査が終わって先生の診断だけになったが、今度は急患で先生がいなくなった。暇なので屋上に行ってみる。
夕立はたまにあるが、しばらく雨が無い。アメダスデーターやレーダーナウキャストで見ても県南とか北上山地で雨があるようだが、盛岡はさっぱりだ。


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今日も上空は晴れ。盛岡の周囲だけ雲がある状態だ。一応6時くらいには雨が来そうだ。


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中央病院の喫煙所は、暑さのせいで閑散としています。


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さて検査の結果は、全く問題なし。何かおかしい。何かあるだろうと思うのだが、健康で良かったねと言う結果。白血球が元気だ。なんだかもう。
と言う事で白血球を調べたら、なんと省略記号がWBCだった。ワールドベースボールクラシックスと同じだ。結局日本は参加する事になったが、なんとも歯切れの悪い話しだった。
どうでもいいことだ。結局夜の7時過ぎにちょっと雨が降って終わった。


9月3日新幹線の車窓

2012-09-05 00:32:54 | インポート
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仙台には行く事が多いが、何かいい思い出が無い。大体仕事でクタクタだし、大体良い事が無い。なのでほんとに仕事が終わったら逃げ帰っている。
でも何となく逃げ帰る理由もあるようだ。どうもここはきれいすぎるようだ。
これなのだが、逆説的にギャグマンガ家を生み出したり、あり得ないと思われていたコメディアンを生み出している。きれいだからのギャップが生み出しているのだろう。


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とにかく不思議な都市だ。これだけきれいなのに、繁華街の午後23時にはタバコのポイ捨てが目立つ。



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今回はその仙台から逃げ帰る所。あっちは東京。



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東京行きのハヤテが入ってきました。コマチを引き連れています。


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ハヤテの動いている所をとろうと思ったらコマチがいました。すっかり忘れていました。


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コマチが東京に向かいます。


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仙台駅ですが、徐々にもとの姿に戻りつつあります。つまりこの床が真っ黒だった時代にです。この床が黒いと言うのは、開業以来の人の歩いた歴史だったのですが、改修できれいになりました。
いい感じです。
震災できれいになると言うのは、何とも。


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いろはす、りんごを初めて見ました。味はですね、おいしい。だが人は何によっておいしく感じるのかと言うもの凄くいい教材でもあります。


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今日の仕事で言われたのは、お前は何を撮っても同じ写真に見える、と罵倒されました。
多分褒め言葉なのでしょう。一流はそうです。
営業的には最悪ですね。



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古川近くかな。田んぼを見ると豊かと言う気がしてしまいます。


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古川かな。


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北西側に大きな雲があります。実は今年の天気の特徴です。宮城県北から一関の奥羽山脈にかけて雲が発生しています。


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夕日を眺めながら、隣の駅弁がうまそうだと。歯で切られたときの鳥のからあげが、匂い立ちます。大きな腕時計をしています。高そうです。
そういえば最近腕時計が復活しているようです。
ここは面倒ですね。フツーはファッションとして復活したと言うのがあります。でもそれではないと思います。ケータイで時計機能が入り、腕時計はこれで必要がなくなったのですが、なぜかこの機能はなぜかスマートフォンが受け継げなかった。ここが謎なのです。
もちろんスマホに期待する機能に対して、腕時計の機能は時間を見せるだけです。なので当然統合されてもおかしくありません。そしてケータイ機能があるので電源を切る事は出来ません。
多分ですがスマホのバッテリーの問題があると思います。ケータイに比べれば電気食いのスマホは電池切れが起きやすい。なので時計機能は不完全なものになっていると思います。ケータイが小型化で腕時計を駆逐したのと逆の事が起きているようです。
ファッションは確かです。ただ今の流行の腕時計は巨大です。直径4センチはザラです。
さてこれをどう考えるかと言えば、自分は時間を守る!といったメッセージでしょう。でもここまで巨大化すればそういったイメージより、むしろネットから独立しているという、時間を取り戻すみたいなメッセージを感じます。



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しかしいつも思うのだが、駅弁のシャケの塩焼きの匂いとかすごいと思う。香料を使わないでも冷えている状況でここまでおいしそうな匂いを出してくる。
隣の弁当は幕の内だが、かなりいい出来だ。一つ一つの素材の匂いがキッチリと、そして箱から出て来た時点で独自のアロマを発している。弁当が匂いの宇宙を作っている。柴漬けですら参加している。
あの、これってすごい事なんだよ。


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隣が駅弁を食べて、トイレにいった。
コロッケパンの味わいを考えていた。



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カラスが通り過ぎた。大きな群れだ。


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オマケ
イロハス北海道限定だったのだが、イロハス・ハスカップ。