どうでもいいこと

M野の日々と52文字以上

近況

2012-09-13 23:45:20 | インポート
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暑いです。誰だ中旬から涼しくなると言ったやつは。それでも30度以上の時間が短くはなっています。多少は過ごしやすくなっています。
しかし生物はキッチリと生態時計で動いているようです。先週から目立っているアキアカネでしょうか。

近況1。腱鞘炎ですが相当良くなっています。ただ痛むポイントが明快になりつつあります。ここやっちゃったのかと言う感じです。



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近所の実験用の田んぼです。けっこういい感じで実っています。まっすぐな穂が見えますが、これが近年注目の品種のようです。超多収品種のようなのですが、それホント?ということで実証実験が全国で行われています。
日本では味の良い品種が期待されています。それ以外に高機能性、つまり健康にいい成分が多いとか期待されていますが、世界で見ればやっぱり多収です。
日本国内で見ても、多収系品種を使って鶏の飼料にするとか、背の高い多収の稲を、肉牛の飼料に出来ないのかと研究が進んでいます。



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さてダンボール箱を買いに、ホームセンターに向かいます。さすがの雨不足で北上川の水位も下がっています。青山の井戸が涸れたと言う話しも聞きました。
川に鷺がいます。


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売約済みのようです。もうエネオスが乗っています。

さてこのところでちょっと解らなかったのが、アメリカに対するムスリムのデモ。映像が問題だと言うのは聞いていたが、YouTubeの映像で、それを作ったのはイスラエル米国人でお金を集めてキッチリ映像を作ったものだ。
ただ実はこの前にサウジアラビアがラマダン期に流す大河ドラマがあるのだが、この主人公が2代目カリフのウマルなのだ。これの話しを聞いてビックリした。このカリフの正統性を巡ってスンニとシーアが別れているのだ。2代目まではまだ宗派争いにならないが、この2代目もムハンマドに次ぐ権威だ。これを映像化するってとんでもない事だと、日本人でも解る。偶像を禁止しているのがムスリムだ。もうギリギリで反発があってもおかしくない。
最初このドラマ映像をハリウッドが作ったのかと思っていた。なのでこういった事かと思っていたらYouTubeだ。謎の米国人、今では職業も住所も解らない人物で実在しない可能性もある。
これってテロだよ。このポイントを突いたら絶対もの凄い事になると解ってやっている。



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さて自転車でダンボールを運ぶのは、風との戦いでした。
自分でも馬鹿だと思います。

なぜダンボールが必要かと言えば、大家が畳替えすると言ってくれているから。どう考えてもウチにある本やモロモロをどこに移すのかと言う話しになる。とりあえず半分引っ越しだ。



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晴れている。今日の最高気温は32.5度。ただしデーターに問題がある可能性があるようだ。


コダック関連は書いたが、ついに来た、フジフィルムが映画用フィルムから撤退する。とは言ってもアーカイブ用のフィルムは生産する。ちょっと詳しく言えば、映画用ネガフィルムの生産を止める。そのネガフィルムから上映用のフィルムも生産終了する。ただ、今ある上映用のフィルムのダビングフィルムは生産する。そしてデジタルからアナログに変換するためにこのフィルムは使えるので、これは残す。そういった意味だ。
これで倒産したコダックが映画用フィルム唯一の生産会社になる。
なんかキターと言う感じだ。フジは早めにコダックにこの事業を押し付けてしまったのだ。もう止めるなら今、そして敵に塩を送れる。ベストなタイミングだ。
写真用フィルムでは、この映画フィルムの技術が使える。なので写真用はもう少しは生き残れそうだ。
なお一部報道でフジ・コダック・アグファと言うのがあるが、映画用では間違いなくプロユースでフジ・コダック以外のカラーフィルムは無い。




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盛岡の秋祭りが始まりました。
何が起きたか解りませんが、山田線がすごい徐行運転で信号が下がりっぱなしです。ようやく電車がが通過しました。


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今年の山車なのですが、こんな感じです。ウワサでは復古がテーマのようですが、どうかな。


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自転車について県交通に言われると、ちょっと嫌です。



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アレ!と思ったのが山車の車軸です。宙に浮いています。奥にサスペンション付きの小さい車輪が見えます。これは幻滅ですね。
ほんと陸前高田の喧嘩七夕がいかにすばらしいのか。山車の基礎になる車輪からすべて地元の知恵で構成されているのに。
理由は解る。盛岡の山車は地域で支えられない状態になっている。なので自分の地域以外から寄付金を募るようになっている。遠い場所まで運行するため、どうしても高速運行が求められているのだ。
まあこれ以上は言わない。


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きれいな夕焼けだ。だがどうも一番はこない。理由はわかっている。停滞前線が南北に走っているのだ。秋田県沖が曇っていると標高のある盛岡では夕日が映えなくなるのだ。そのイマイチさ加減がイライラさせる。
本当に、雨が来て欲しい。このダラダラ高温は、もう嫌だ。


野良ニラ

2012-09-13 21:14:34 | インポート
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野良ニラというのは何かというと、すぐ食べられるからと庭先に植えたものの、種が散らばって玄関先なんかで繁殖しているもの。庭に植えたやつは、収穫しすぎて消えてしまったり、草取りをして誤って引っこ抜いたりしてしまって無くなり、こぼれ種が変な所に生えている。そして野良ニラになった今では、もしかすると食べられるかもと思って放っておかれている。
最近買ったニラがちょっと固かったので、ニラの花の季節で固いのが混じっていたのかと思っていましたが、近所を見渡すとそんなニラが一杯あるのに気がつきました。この写真は教会の前のもの。きっと吸血鬼よけでしょう。


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こんな感じで、生えている。見かけるのは流通している葉っぱの幅が広いやつではなく、細い葉っぱの古い品種。


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玄関先のもの。このくらいの株だったら2回ぐらいは食卓に上っても良さそうだ。でも取れても2人分程度だろうか。
収穫された形跡はない。やはり吸血鬼除けかでしょうか。



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社宅の草むらに生えているやつ。かなりはびこっているが雑草と区別がつきにくいので誰も収穫しないようだ。


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フェンス脇にも生えています。


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コンクリートの隙間にニラです。ここまで来れば完璧野良です。
今は精一杯花をつけています。


自転車のスタンド

2012-09-13 02:07:53 | インポート
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先日自転車の後輪が、ピンホールパンク(徐々に空気の抜けるタイプのパンク)をした。タイヤも相当すり減っていたので、タイヤ・チューブを交換。ついでにスタンドと後ろのリフレクターも交換した。どうせ秋になれば秋の交通安全週間とか月間とかでパトカーのパトロールが多くなる。イチャモン付けられないように整備しておくにこした事は無い。なにしろ昨年から自転車の取り締まりが厳しくなっている。それに歩道を走るにしても、歩行者はこちらに気がつかないし、ある意味危険だ。車道側はあのガタガタを走る上に、以外と自動車側が自転車になれていない。まあ自転車は危険な乗り物になってしまったのだ。
自転車ナンバープレート義務化と言う話しも出ている。だがこの意味を本当に解っている人がどの程度いるのか。日本の自転車は昔は車検制度があった。なのでナンバープレートが必要だった。それが撤廃されて現在の自転車工業の興隆に繋がったのだが、ナンバープレート制は明らかにこれに逆行する。ナンバープレート制にはその車両が維持管理されているかどうかを確認する作業が必要になる。
また車検制度では一定のコストがかかる。例えばタイヤの交換などのパーツ交換が起きる。結果自転車を維持するコストが上がり、大昔のように高級品以外は存在しない時代になる可能性はある。
なお維持コストだが、今日本にあるフツーのママチャリを半分野ざらしで管理した場合(私の場合でもある)、チェーンやワイヤーにオイルを付けるとかのメンテナンスをしていても、平均で最低1年あたり五千円かかる。現在の状況では新車が買えるのだ。実際そういった使われ方をしているので、盗難や放置自転車の問題が起きるのだ。
ナンバー制で考えられるのは、自転車の購入動機で丈夫な物を選択するというのが考えられる。この場合もしかすると国内産の自転車がもてはやされる可能性はある。年間5千円の維持費なら5万の自転車というのが妥当だろう。
ただ現在の自転車の使われ方から脱却できる可能性はとても低い。まず警察がナンバー管理しきれるかだ。技術的には可能だが、現在の盗難自転車の捜索を見る限り不可能だ。そして現在の道路交通法上での、軽車両だから自動車と同じ扱いで、横断歩道での渡り方は歩行者と一緒と言うワケのワカラナイ指導がある。そして自動車免許教習所では、自転車の左折巻き込み事故を防ぐため、左折する際には左にギリギリ寄って自転車の進入を防ぎなさいと指導している。
ところで、日本人はモラルを守るすばらしい民族だと言う人がいるが、自転車に関するとこれは本当なのかと思う。実は自動車に関しても、そう思う。

自転車ナンバー制で予想される一番の問題は、庶民の足のコストアップだ。そして整備時間だ。対顧客満足度を実現したくとも整備にかかる時間はある。ナンバー制で国内600万台と言う自転車を整備しきれるのか。もちろん今の自転車小売業は繁盛するかもしれないが、客からサービスが悪いと言われるだけ。長期的に見れば業界の縮小は避けられない。
モラルを守らせるシステムを考えるのが先で、ナンバー制はそのシステムの決定打ではない。制度とモラルは一致しない。誘導するべく今までと違う手法を考えるべきだ。とりあえずポスターは止めよう。


愚痴を言ってもはじまらない。前ふりが異常になってしまった。
前のスタンドが、なんというか基部から歪んで来ていたので交換したのだが、なにかメッキの処理とかきれいに仕上がっている。よく見るとMade in Japanだ。なんでこんなパーツが日本製なの?と一瞬疑った。調べると自転車の街大阪・堺の会社のようだ。堺市には鉄砲鍛冶の伝統で金属加工メーカーが多いのだが、自転車関連の部品を作っていた会社がとても多い。
ただその前に、この自転車のスタンドと言うのはどうも日本で多く使われているもののようだ。もちろん中国やアジア圏内でもスタンドは使われているが、ママチャリと言う日本独自の規格だと、ドメスティックに生き残っているようだ。なお世界的に見ると、荷物運搬用の大きなスタンドか、クランク軸近くに付けるセンタースタンドが大体だろう。その前に、アメリカではスタンドはポピュラーではない。日本ではスポーツ用にわざわざ付ける人がいる。
もう一つ、スタンドで日本製が生き残っている理由だが、もしかすると流通があるかもしれない。自転車は半分組み付けられて工場から出荷するが、この時スタンドは組付けられないのだ。別パーツとして同梱される。中国で生産されても日本向けには日本製のスタンドを梱包するのは容易だ。
ただどちらにしてもこういったパーツメーカーが生き残ってゆくのは大変な事だろう。もしかするとこのスタンドのロック機構のパテントをもっているのかもしれない。この機構はシンプルで壊れにくい。その上、蹴っ飛ばしてスタンドをあげたり降ろしたりする際に、自動でにロックが外れたり入ったりする。けっこうよく出来ている。
今回このオオウラを探したのだが、ホームページをもっていないようだ。日本の自転車部品メーカーは、小さい会社が多いのは確かだ。でもしっかりした製品を出している。カチっと決まる感じがとてもいい。
オオウラを検索中にページの広告欄に、堺市の工場売却・購入の際には××までというのが出ていた。これも現実のようだ。