7月25日、OCNからメールが来た。どうも私のメールアドレスとIDが流出したらしい。そこで早速IDを変更した。どうもサーバーが重かったようだが、割とすんなり変更出来た。多分優先順位があったのだろう。
しかしここからが大変。OCNはすべてのサービスをメールアドレスとメールIDで管理していた。そこでブログから何やら一切サービスが停止。ブログのように実はユーザー名とブログIDが分かれて管理出来ているものは迂回路があるのだが、私の場合OCNがメールアドレスとメールIDで統一管理!便利!とさんざんメールが来ていたものだから、多分全部そっちに切り替えていたのだろう。多分。ユーザー名も認識しないし、ブログIDも認識しない。
もしかすると流出したIDなので、特に厳重に管理されているだけかもしれない。
そう考えていたら、7月26日に新たに流出。とりあえず7月31日まで復活せず、今日復活した。
一番の被害者は、OCNペイオン(セキュリティサービスおよびエンターテイメントサービス)と、個人で作ったものを出品する、クリエーコ・マーケットの利用者だろう。OCN家計簿もそうだが、ほぼ利用不可能になっている。お金の関わる部分だけに、かなり重篤な問題だ。
農学部の野良猫ですね。仲のいい事です。そう言えば最近毛の抜けたカラスが見られますが、何か喧嘩ばかりしているようです。
話しは戻って、OCN。利用ポイントのポイントークは、7月31日で消滅する分に関しては、全ユーザーで一旦消滅。不正利用防止のためなのでしょうがないが、再来月当たりにOCNの料金をこれで払いたいとかそう言った人にとっては悲劇。
とはいっても、7月26日以前のポイントークは、8月にボーナスとして加点するので安心だ。
自分の利用している範囲だと、あっという間に解決出来そうなものなのだが、お知らせを読むたびにサービスの範囲の広さに驚く。これを便利さで統一IDにしちゃったもんだからこうなったのだが、いちいち全部別のIDを打ち込んでやると言うのも非現実すぎる。
もともと認証IDとは別のIDなのだから、この時点で2重に保護されていた訳だ。だから安心と言う所はあったのだが、上っ面のIDだけでもこの大騒ぎになるのだ。
昨日のさんさ踊りは雨で大変だった。
話題変わって、ハリウッドのドリームワークスが、中国資本を得て「チベット・コード」という映画を作るようだ。9世紀のチベットを舞台にチベット犬の専門家がチベットの秘宝を求める冒険をすると言うものらしい。ニューズウイークの記事で知った。この中で中国関係者の話しが出ている。
「中国電影集団公司の韓三平会長は『チベット・コード』は中国の文化や道徳観や価値観を世界に広める一助となるだろうと語った。世界的なイメージアップをもくろむ中国政府の意向に沿った使命だ。」といったらしい。
しかしチベットは中国文化ではないし、歴史的に保護国だった時代もあるが、文化は違う。宗教も違う。なぜそう言いきるのかは、中華思想を考えてもよくわからない。
そしてチベット犬の専門家が主人公と言うのは、どういった事なのだろうか。
多分なのだが、チベット犬の価格なのだが130万から1億5千万と言う恐ろしい価格の犬だと言う事だ。主に中国の富裕層が飼っている。まだ希少な犬である。最近この犬を増やそうと言う動きがあり、ようは彼らの広告宣伝費なのだ。今まで飼っていた富裕層にとっても自分の愛犬の地位が上がるのは歓迎する事だ。
チベット犬には他にも問題がある。確かイギリスに渡って、純血統が残されただけで、19世紀に絶滅しかけた犬だと言う事だ。更にチベット犬の遺伝子を持っている野良犬の類いは、中国政府によって撲殺、これも絶滅しかけた。この野良犬は葬儀の際に、死体の肉を食べて人が速く成仏出来るように促す宗教的な意味合いもあった。他にも中国政府によって絶滅しかけた犬がいる。チベット犬は、遺伝子プールがかなり少ない。残された野良犬からの遺伝子の復活も限られている。この状態でブリーディングを行えば、遺伝子的にかなり無理のある犬が出現する。
元々チベット犬は軍用犬だったようだ。チンギス・ハーンが遠征に持ち出したもので有名だ。中東から中央アジアに存在する超古代犬の中でも、最も古いとも言われている。今あるヨーロッパの大型犬の中にもチベット犬などの超大型犬の血が入っているものもあるだろう。そう言った意味ではロマンティックで希少な犬だ。
極めて主人に忠実で、見栄えのいい超大型犬、そしてその過去。申し分のないのだが、私の知る限り、最近でも中国で2件の死亡事故を起こしている。しかも日本の秋田犬や土佐犬の起こすような事故~犬の本能によるもの・言う事を聞かない赤ん坊や主人の愛情を奪われたとその家の子供を噛んでしまう~と全く違う。お屋敷から飛び出して、周囲にいる人を手当たり次第噛んでゆくと言うものだ。主人が不在の時、何らかの切っ掛けで興奮して暴れだしたものだ。
元々は古代の軍用犬だ。狩猟や番犬としても使われたのだろうが、広い土地と主人が常に見張れる体勢でないと飼えない犬でもある。それをどうかした事か高価だと言う事で甘やかしたのが原因だろうか。かならず訓練が必要な犬だ。
ということで、ドリームワークスは何か間違っている。
農薬や液体肥料を撒くための農業機械。かっこいいです。トランスフォーマーです。散水するアームを、散水しながら拡縮で来ます。特に縮めるのが凄いです。スゲースゲーと騒いでいたら周りがキョトンとしています。そばいた技術者が恥ずかしそうに「実は良く壊れていたんです。縮めると。圧を逃がす工夫をしました。」
水圧がかかっている状態で、パイプを縮めると内圧が上がるんですよ。噴射ムラも起きますし良い事が無いのです。この場合は耐圧ホースの継ぎ目に負荷がかかるのでまあ壊れるでしょう。
その他完全4輪操舵、オートレベル、前輪:後輪加重1:1とかマニアックなマシンです。
以前テストしていた、ワイドコンバーターですが、ニコンの35ミリF2と相性がいいようです。解像度は若干下がりますが、周辺も割と安定しています。どうもレンズ全面との距離が問題だったようです。
近所にオオウバユリの群生が見られます。まあなぜこの花が群生しているかと言えば、草刈りのせいなのですよ。草刈りをする時、なんとなくこの花を残してしまうようです。今では積極的に残しているようですが、花が咲いていない時点でも何か凄い存在感がありますから、なんとなく刈りそびれてしまうのでしょう。人為が環境に与える影響の一つです。自然ではそんなに群生出来ません。何しろネズミにやられてしまいますから。
オドロオドロしい花ですが、しっかりとゆりの匂いがします。
8月1日はさんさ踊り初日です。この日は秋田の気象レーダーが止まって、正確な天気予報が出来なかったのですが、5時15分からレーダーの運用開始。すると祭り中ずっと雨と言うのが判明。
結構大変でした。
ユルキャラ、ソバッチです。背中から見れば何がなんだか解りません。なお折畳む事が出来る事が判明。キレーに平らになります。ペシャンコになります。
これを起こすために特殊な神事が執り行われ…。
オニなんですが、牛乳のプロモーションキャラです。結構古いです。
完成度は高いと思うのですが。ユルキャラのスポーツ大会に出れば優勝間違い無しと思います。
えっと、これはないと思います。おにぎりの「にぎった君」。小学2年のようです。
宮城のむすび丸がいかに凄いかよくわかります。
あ~ようやくブログ復活。もうネタが何本消えた事やら。