どうでもいいこと

M野の日々と52文字以上

2016ガマ合戦31日目本年終了です

2016-04-16 01:11:22 | ガマ合戦

 

レンギョウが咲いた。役者がすべて出揃った感じがある。球根類はクロッカスが終わってスイセンが盛りで、早咲きのチューリップが咲き始めた。雑草もタネトリソウもオオイヌノフグリもオドリコソウもハコベも一斉に咲き始めた。そしてタンポポも咲き始めた。木は花梅がまだ咲いていて、実梅も咲いた。サクラは八重以外は咲いてしまった。ロウバイはまだ花を残していて、サンシュが咲きレンギョウも咲いた。イタヤカエデまで咲き始めた。山野草もアズマイチゲが咲きカタクリも咲いた。

つまり暖冬の割には、花の咲く時期が一斉に揃ったという摩訶不思議なことが起きている。順番がおかしいだけではなく、なぜか全部咲いているのだ。

 

 

今年は気温については3月18日から始まったというのはよく分かる。平均気温の積算と植物の状況で大体そうだろうと観察をしていたからだ。だが現実に中断して再開した理由は、この植物の動きとなんらかの関係があるのかもしれない。3月のドカ雪で地温が下がったとかそういったことが影響しているのかもしれない。

なぜ途中で止まったかは、謎だとしか言いようがない。ただ植物で見て行けば何かがありそうな気がする。そうすると悩ましいのだが、黄色のクロッカスが咲き始めたあたりから警戒すべしということになる。ただ確実な予想というのはなさそうだ。

終わるのはソメイヨシノが咲いた頃となりそうだが、そこもまた幅がありすぎて話にならん

 

 

カエルスロープでキジバトが水を飲んでいました。こういった使われ方もしていたんですね。

なおこのキジバトがこの近辺のハトのデフォルトです。ドバトの方が珍しいという変わった地域です。人口大雑把に30万で新幹線駅まで歩いて30分のところです。十分ドバト生育圏なのですが、なぜかキジバトしか見ない。と散々言っていますが、これはいつでも強調したいところです。

なお、駅前のドハトすらダークグレーではなくライトグレーの鮮やかなやつが多いです。本町のドバトはかなり綺麗なライトグレーです。この辺りは都市迷彩としてダークグレーになったという説もあります。そういった意味でキジバトの美しい紋様は、山野で迷彩です。

ということで、ここは山です。

 

 

アミガサユリが咲いた。今日は池にもビオドープにも陸にも一匹もアズマヒキガエルがいなかった。ということでガマ合戦終了です。

でもアミガサユリまで咲いてしまった今年の春は、なんか順番がおかしくて、しかも暖冬だったのに、何もかにも一斉に始まった春です。

そう、暖冬なのに北海道並みの一斉開花というべきでしょうか。何かおかしいんです。