どうでもいいこと

M野の日々と52文字以上

平時になる

2016-06-21 23:45:21 | 日記

 

今日はお昼まで快晴だったが、徐々に曇った。13時には知り合いの自転車が盗まれた。早く戻ることを祈る。

 

 

北水の池でミドリガメが甲羅干しをしていた。誰が放したんだろう。

ただこの個体、見たことがない。ということはまだカメがいるということか。なお高松の池にはスッポンがいる。

 

 

15時後半からパラパラと降った雨は、16時には大雨になった。そして17時半には日が出てきた。

 

 

機動隊の車が、また通り過ぎてゆく。茨城県警の車のようだ。お疲れ様と言いたい。もう少し過激にリップサービスをしよう。「あなたたちのおかげで、わたしらは不名誉なテロ勃発事件に巻き込まれずに済みました。感謝いたします。」

だがこれは洒落でもない。起きた日には東北は危険だとかなんとかかんとかケロヨンバハハ〜イケロケロバッハッハ、とかなって、岩手県「エンガチョ」に成ってハブられてしまうのだ。そうすると私のこの穏健なブログさえも当局の監視に置かれて、警備範囲の画像を流出させたとかで、犯罪者になるのだ。

というのは全くの冗談だが、このところの東京都知事いじりの報道を見る限り、何が隙になるのかはわからない。とはいえ、あれはやりすぎではない。民進党政調会長の山尾志桜里衆議院議員のガソリン問題の方が悪質だ。


 

 

高松の池のキンクロハジロだが、2度目の目撃だ。えけ

毛色から考えれば、これはここで繁殖するのか?そういった色だ。これは楽しみだ。あと300年以上たつときっと手乗りキンクロができる可能性がある。お風呂にキンクロの日は近い。


皇太子が通り過ぎたということ

2016-06-21 00:55:12 | 日記

 

昨日は少し異様だった。午前中に何台も何台も機動隊のバスが通り過ぎた。岩手県内のバスだけではないようだ。何があるのだろうか「春の機動隊祭りin岩手」とか「機動隊だよ全員集合!超大演習(運動会)」とか色々妄想してしまった。機動隊祭りって何をやるんだろう。千葉県警の火炎瓶の炎をかいくぐっての行進とか、沖縄県警の空手大演舞とか、高圧放水銃で地面にアートを描くとか、10段人間ピラミッドに挑戦とか、妄想は広がる。妄想しすぎて現実がわからなくなってきた。

ただ午後になるとウチの近所が異様な雰囲気になってきた。少し小太りだが異様にがっしりした体格の男性が、地図を片手に地面や建物を延々と見て回っている。地図のゼンリンの調査員にも見えなくもない。ただそれが何人もいる。驚くほど似通った体格の人間しかいないというのも異様だ。だいたいスラックスにポロシャツで、ディパックを背負っているかウエストバックを腰に巻いているか、たまになにもつけていない人の胸ポケットは異様に膨らんでいる。そして耳にはイヤホンをつけているが、今の世の中のイヤホンと少し違う時代遅れのツヤ光りする黒のコードをつけている。そして所々で、そんな男どもがまとまって立ち話をしているのだが、同じくらいの体格のが一気に集まると、柔道の大会でもあるのかと思う。そう盛岡一高のそばだったから、高校柔道部OB会でもあるんかいなという感じだ。そういった集団は気がつけばいなくなって、すこし離れた場所でまた集結している。

そういえばあからさまではないけど、土曜日にもこんな奴らがいた。数は少なかったがいた。なんなんだろうと、まあこれは捨て置いた。

 

 

今日の午前中もドンドコ機動隊バスがやってきます。もう千葉県警から何やら。「全国機動隊大会in早坂高原」は昨日で終わりではなかったのか?いやあれは妄想だ。それでは盛岡一高柔道部OB会総会でもないことになる。「IS掃討大作戦」ではない。それはもっとない。あの膨大な数の機動隊員はなんだったのか?

今日の昼過ぎに仕事で出て行くと、県病近辺が異様なことになっています。あ〜ここでようやく同じ体格の男どもがなんだったかわかりました。機動隊です。同じ帽子をかぶっているという特徴があります。もうバレバレです。消防っぽい帽子でもありますけど、同じというのがポイントです。昨日はポロシャツが特徴だったようです。とはいえ機動隊がいっぱいいるというのは変なこと。過激派掃討作戦だったら制服だわな。

「機動隊の方ですか?お疲れさまです。今日はなにがあるんですか?」男どもに聞いてみた。「皇太子が2時から2時半に通るんですよ。」「あ〜それで千葉とか色々いらっしゃってたんですね。今日もいっぱいバスが通りましたんで。」「埼玉から来ました」「いや遠方からお疲れさまです」と会話する。

あらま、簡単にしゃべっちゃったよ。とは言っても警備だし、ここまでくれば異様過ぎて誰もが怪しみますよ。

さてこの写真の中に何人機動隊がいるでしょうか。そして交通警察の情けないこと。

 

 

今日は11時頃からヘリが飛びっぱなしだった。しかもかなり長くホバリングとかしていた。ホバリング30分とか、いったい燃料代をいくら使うんだろうか。その前に岩手県の警察のヘリはそこまで滞空時間が長いのだろうか。

何機が用意したのだろうか。即応体制のためとはいえ、空恐ろしいことをやっております。警備だけだったら軍事用に近いドローンの方がいいと思うのですが、即応性が弱いというのが難点ですね。

 

 

 

2時前になりました。通過直前です。仁王小学校の子供達が社会見学に出ました。ただ、皇太子を見るよりはこの警備体制を観察させた方がより役に立ちそうです。

本当に通過する道路の脇道50メートル以上まで、警備していましたし、近所のスーパーやコンビニの駐車場まで覆面パトがいるという事態。そして上空にはヘリがいます。

皇太子殿下は学習院の寮が松尾鉱山にあるので、結構岩手に来ていました。まあご成婚以降はそれほどでもないですが、ここまでの警備は天皇陛下級です。確かにこのところの世界各国でのテロの頻発というのはあるのは確かで、G7の警備は確かに必要だったでしょうが、皇太子へのテロで得する集団が考えにくいというのがあります。まずISのテロはローンウルフでも可能性がないですね。宗教的支柱だったとしても、天皇家を改宗させる方向が最も望ましい方向なわけで、日本の過激派にしても、やるなら陛下です。皇太子はありえない。

テロは一般市民を不安にさせて現政府に対しての不信感を高めるための手段です。

 

 

雅子さまもいらっしゃったようですね。だが彼女はこの警備を望んだのだろうか。

ただなぜか、望んでいなくとも周りがやってしまう、というのはありそうだ。彼女を嫌いな人はいっぱいいる。その中からバカが出ないとは限らない。だが、彼女は皇太子が口説いたのだ。だから、嫌いだとかそういったのは、とても野暮なのだ。だがその程度でテロとまで言えない衝動的なことをやる奴は世の中にはいるだろう。

「春の機動隊大演習」というのは実際そうだったかもしれない。G7で、完璧な作戦を立てたが、今回は移動する警備ということで徹底して作り上げた可能性はある。演習だからバレバレでも良かったのか。そう思う。

まあでも、恐ろしい予算を使ったという気がなんとも言えない。やりすぎだよ。