今日は一日、まとまった雨だった。仕事が終わる夕方5時まで降り続いた。
少し自分のブログの訪問者数とか見てみたら、オソロシイことになっている。みた時点でPVが1400を超えている。ハア?俺なんかしたかな?と思うほどの数字だ。訪問者数もいきなり1.5倍増になっているがPVとの相関関係から行けばまあ当然だ。最終的には1668PVという当ブログではありえない数字になっている。そこでブラウザをみてみると、Google bot様が1400回以上駆け巡ってくださった様です。特に4時から5時にかけて1270PVも来てくださった様です。最近当ブログを走り回るbotが減ったと思っていたのですが、突然に走り回って何が何だかわかりません。検索キーワードで見ても怪しい言葉は見つかりません。「錦織 どうでもいい」が検索キーワードトップです。ただこれは閲覧数と関係してくる項目なので、bot様が何を狙ってくるのかは不明です。
実は昨日の記事では、そのあたりを大変意識していまして「獺祭のんだよ!」とタイトルに書けば、ぜったいPVは上がるはずなのにわざと書かずに、ずっと後ろに出てくる様にして、検索で出てきたとしても後ろになる様にして、検索での紹介文が何が何だかよくわからなくなる様に仕込んでいたのです。人からご相伴にあずかったというのもあるのですが、ちょっとこれで目立つのは嫌だったので、ひたすらうおせんべいの話にしていたのですが。
突然のアガリっぷりは何か人気キーワードを入れたからだと思うのだが。あるとすると獺祭なんだけど。そこでここから悪のりします。これでPVがさらに上がったら大笑いです。
獺祭りが獺祭地方で行われた。獺祭はイタチ科の動物らしく食うためではなく、狩った魚を並べて眺めるという獺の伝説から、自宅の古書を虫干しのために並べて眺める好事家の様を指す言葉だが、獺祭りでは地名の獺祭にちなんで、古書店が集まり青空の下大々的に奇書・珍本・猥本を並べて干す。獺祭地方では江戸時代から続く行事で、ここに好事家が現れて買い求めてゆく。近年では青空市というのも現実的だはなく、旭酒造の5階建てのビルディングで行われている。ここでのか価格は「獺祭」で表され、一万獺祭という売り札が掲げられて、価格交渉で獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭・獺祭と延々に掛け声が続く、奇祭と言われています。
また旭酒造の日本酒も好事家からは珍重され、その入手しにくさから古今東西の奇書に並び称され、珍重されています。
これでPVが下がったら下がったで、また面白いな。めいすいくんでPVが上がる可能性は、ないな。実際閲覧数は少ない。
先日響の熱田さんとリオオリンピックの盛り上がらなさで盛り上がった。コーヒ豆の買い付けもあってブラジル通なのだが、彼にしてもリオはどうなんだと言った具合だった。
盛り上がらない理由は悲惨なくらいに出てくくる。まず日本人選手団の発表が遅れに遅れているということだ。日本陸連が陸上競技で最近選手を発表したほどだ。そして100年ぶりかで復活したゴルフで選手が決まっていないことが露呈した。多分他の競技では決まっているのかもしれないが、それもどうも華々しくない。
多分ジカ熱の影響だ。このウイルスに対するワクチンのめどは立っているのだがまだ安全性が確保していない。そして最近わかったばっかりの神経性の問題なので、もう誰もがたじろぐわけだ。一度感染して症状が出ない場合、ウイルスがどの程度まで体内に生き残るのかよくわかっていない。そして男性の性液の中にも存在するわけで、女性だけの問題ではない。
ただそれ以上にやっぱりブラジルの問題は大きすぎる。政治はアウト、経済も大幅に停滞、犯罪率は増加、円高以外は全くいいことがない。
で、CNNが特集を組んでくれました。まずは「「仕事ぶり最悪」五輪目前のリオ市長、州の犯罪対策を批判」ですね。なんでこんなことを言うのかといえば。警察が空港でストを起こしています。
「リオデジャネイロでは凶悪犯罪が増え、警官は給与の支払いが何カ月も滞っているとして州政府と対立している。空港前で4日に抗議運動を行った警官たちは、「警官や消防士の給与が不払い。リオデジャネイロ来訪者に安全なし」と訴えた。」
「リオデジャネイロのパエス市長は先のインタビューで、治安対策に関連して「州当局の仕事ぶりはひどい」と酷評していた。同市長は組織委員会の記者会見に同席してヌズマン会長に同調したものの、米ニューヨークや英ロンドンのような市政運営は期待しないでほしいとくぎを刺し、「発展段階が違う」と強調した。」
それならなんでオリンピックを誘致したんでしょうね。
で、ジカ熱をフロリダよりマシだと言い切りつつ、もっとめんどくさい事実が判明。海洋汚染も微妙なやつ。細近汚染だ。しかも「カルバペネム耐性腸内細菌科細菌(CRE)」つまり抗生物質が効かない菌だ。ただこの菌は衰弱した人に感染すると致命的なのだが、健康な人だとさほどの症状を出さないはずだ。だがアスリートは免疫機構まで削っている人が多い。そういった人にどういった影響があるのかわからない。13年から14年に5箇所のビーチから採取した海水から検出されて、セーリング競技の舞台となるグアナバラ湾に面したフラメンゴとボタフォゴのビーチでも検出されている。
どうも過去の下水処理の問題が大きすぎるようだ。ただリオ市内の下水は7年前には11%で現在51%しかカバーしていない。そして立候補した時には80%まで解決すると言っていたはずなのだが、その公約が全く守られていない。その上病院からの排水はそれぞれに簡易浄化槽を設ければいいだけの話だったのに、それすらもしていなかった可能性がある。
日本人としては、見たくないことは見たくないんで、まあオリンピックで日本人選手が活躍する以前の問題になっている可能性はある。行かないほうがいいんじゃないの?という気分は大きいだろう。
今日はあんまりにも暇だったので、延々と担当とこれからの仕事のあり方を話していた。えらく暗くなる話だった。
ただ方法論はあるはずなのだ。たかだか写真だ。その点が一致しているのが心強い。もっと大切なものがある。そこを考え抜かなかったというのはミスだった。
正確に言えば、考えたことを言葉にきちんとできなかったというのが問題だった。