どうでもいいこと

M野の日々と52文字以上

1時間だけ高松の池

2016-07-28 22:20:47 | 日記

 

天気が微妙だ。暑くもなく寒くもなくなのだが、湿度感がヤバイ。

仕事はそこそこに1時間だけ高松の池に行く。

 

 

カワセミがいたのだが、撮り逃がした。

 

 

今日も平穏無事です。

 

 

カイツブリは抱卵の交代のようです。

 

 

オヤ、もしかすると卵は3個だったのかな。

 

 

キジの雛が突然出てきました。

 

 

母親も出てきました。

 

 

2羽仲良く並んだとさ。

 

 

アカモズかな。ずいぶん長く止まっていた。

 

 

カルガモは相変わらずです。でも、このポイントだとくつろいでいるのか、リゾートっぽくなります。

 

 

巣の材料取りに時間がかかるようで、卵を隠しています。

1時間で結構なものが観れたなぁ。


少し面白いニュース

2016-07-28 01:07:00 | 日記

 

キューリの花が咲いているのだが、一向に実る気配がない。

さて過去100年間での世界各国の身長の変化の研究が出た。現在最高の平均身長はオランダ人男性の182.5センチ、ラトビア人女性の170センチ。低い方は東チモーリ人男性の160センチとガテマラ女性の149センチ。過去100年間で一番伸びたのは韓国人女性の142センチから162センチ。アメリカ人は身長172センチから177センチに増えたけど順位は下がった。さてこれらの理由だがやっぱり栄養状態が主なものだ。

「身長は健康や栄養状態と関連するほか、身長が高いほど教育レベルが高く、所得が多いという調査結果もある。医学誌に今年発表された研究によれば、高身長の遺伝子を持つ男性は、そうでない男性に比べて年間の世帯収入が約4175ドル(約44万円)多かった。」

というなんとも言えない結果になっている。



この栄養状態には所得格差もある。ど忘れしたのだが、世界中の貧困地帯の食生活の調査と改善を行っている人物の書いた本のレヴューがあって、これには驚くほど考えさせられることが書いてあった。

1)貧困状態にある家庭は当然食生活は単調になる。

2)補助金を与えると、いつものご飯を多く食べるのではなく美味しいものを食べるような方向に変わり、カロリーベースでの改善はない。

3)飢餓状態に近くても見栄とかがある。逆に娯楽が手放せない。

さてこれは日本でもあるあるなのではないのか。普段食費を削ってカップラーメンしか食わないのに、服や車は多少立派で、友人たちと行くのは焼肉食い放題の安い店で、サムスンの最高かアップルのスマホを持ちたがって、課金してまでもゲームの上位にいようとしている。

ビジネスマンがスマホを手放せないのはわかる。が、貧乏人のスマホはどうなんだ。そういつも思う。だからスマホを持っていない。

ラインだったら一番安いスマホでも十分なのに、ゲームをするから高級機が必要になるという矛盾がある。

 

 

ポケモンGOの盛り上がりもまだまだ続いている。今日も真夜中にカップルがポケモン探して歩いていた。男性が自転車で先回りしつつ探すという方法のようだ。ただ道交法違反なら、二人乗りで彼女にポケモン探させながら自転車漕いだ方がいいと思うのだが。今なら自転車スマホはかなり厳しく見とめがられるぞ。真夜中12時は警察パトカー巡回時間だってのに。

ロシアがポケモンGOみたいなソフトを作ると言っている。これは前にも書いたがロシアの歴史的著名人をゲットして、自撮りできるというものだ。多少その有名人についての解説も出るらしい。中国も人気アニメ等のキャラで作ると言い始めているらしい。で、韓国がメチャ騒いでいる。なぜか束草(ソクチョ)市だけがサービスが受けられるのだ。なのでポケモン詣での観光客があふれているらしい。ただこのムーブメントに対して、国産ソフトで対抗という話が出ている。まあそこまではいい。問題はキャラだ。任天堂が20年かけて作り上げてきたキャラに匹敵するものなんてそうそうない。あるとすればディズニーだがあそこには物語が付いている。ふさわしい場所でないと出現させられない。つまりはディズニーランドから外には出せないのだ。

なので韓国の一部は変なことを言い始めた。

一部開発者たちは親日派を処断するゲームの「親日派GO」の開発を前向きに検討している。韓国社会の広範囲に散らばっている親日派を処断するというテーマは、ゲームをする動機づけとして確かなものであるのみならず、教育的効果もあるとの判断からだ。親日人名辞典を使えば名誉棄損だと問題になることもないだろう。(2016年7月21日国際新聞)」

ゲーム性がないこういった各国の反応をどう見ればいいのかわからない。ロシアと中国は位置情報を使ったゲームの意味がわかっているからこそ、警戒している。

コロプラという会社がある。この会社はゲームの会社だが世界でも最初期に位置情報を使ったゲームを開発した会社だ。初期の「コロプラ」から位置情報を使って人がどう動くのかを解析している。ロシア型の単純なキャラ収集型のものだけでも相当なデーターが手に入った。そして観光地での旅館や店舗との提携でレアタイプのカードなどで集客も行った。その際にその観光地でどういったルートで客が来たのかというのを具体的に示すことができた。そうするとお客さんの思わぬ行動などが明らかになってくるのだ。

では多様なキャラで、収集の欲望がさらに高まるポケモンではどうなるのか?ポケモンの配置を操作すればどうなるのか、そういった疑義はあってしかるべきだ。

実はビックデーターという別な商売が後ろに控えている。そして行動心理学的な解析を経て、全く違う次元のソフィスティケートされた人を自発的に誘導する手段を作るのだ。

独裁国にとっては、これが一番厄介な話なのだ。

サウジアラビアでも15年前に出したファトワーは有効だと言ったのを、半ば撤回した。ポケモンカードにあったたの宗教を彷彿とさせる六芒星などのイメージはないし、今の所進化というのもない。多分長い議論に入るのだと思う。AR技術は悪魔の所業なのかどうか、大変悩ましいはずだ。ただ位置情報については、警戒しているのではないのだろうか。

 

 

少し気になるのが、原発の中にピカチュウがいるとかの都市伝説だ。いるのかもしれないしいるのかもしれない。政府機関の中とか軍事施設内とか。逆に何でいるのかがわからないわけだ。任天堂なら外すだろう。それがそうなっていないとすれば、イングレスのポータルを、原発職員や軍人が作ってしまったということになる。確かに絶対難攻不落のポータルなのだが、これはどうなのだろう。

ポケモンGOではやっぱり入って欲しくないところにポケモンが現れないルールは必要だ。そしてだな、重要なところで勤務している人は位置情報系のゲームはやってはいかんよ。

やってたという名残が感じられるから、ね。

リアルは自由ではないのだよ。