どうでもいいこと

M野の日々と52文字以上

やっぱりカイツブリは繁殖中

2016-07-20 20:36:14 | 日記

 

オオウバユリが満開です。初夏ですね。地味な花ですね。

 

 

今日も高松の池ではカルガモがのどかな風景になっていました。

この逆立ちはいつ見てもカルガモだなと思う。

 

 

さて抱卵中ではないのかというカイツブリです。どうなったんでしょうか。急に毛繕いを始めます。

 

 

 

カイツブリがたった!

卵をひっくり返しています。2個です。

 

 

戻ります。

 

 

少しづつ巣を直しながら向きを変えます。

 

 

相方はギンヤンマを捕まえていました。結構食いにくそうで、ジタバタしていました。

しかしどうやって捕まえたんだろう。

 

 

抱卵の交代は、まず巣の手前で潜ってから浮上して巣を突きます。気がつかない時には再度突きます。こんかいはそれでも気がつかないので、正面に回って鳴き出しました。まるで「なにやってんだよ〜」「寝てたんだからしょうがないでしょう」「早く交代しろよ」「煩いわね、私だって寝たくて寝たわけじゃないんだもの」とか言っているような感じです。

 

 

で、もう一度潜って後ろに回って交代です。別に追い出しているわけではありません。たまたまそう映ってしまいました。

 

 

さてと、

 

 

巣繕いです。浮島なので頻繁に水草などを足して行かないといけないようです。先の交代の時も材料を持ってきていました。当然しょっちゅう繕っています。

 

 

なんかビニールっぽい材料もありますね。

 

 

次の回は交代がスムーズに行きました。この夫婦、明らかにせっかちとのんびりですね。

 

 

ドヤ顏です。

 

 

卵が2こはっきり見えました。

 

 

しかし、水面に出て泳いでいる部分って、体の半分くらいしかなかったんだな。立つと以外と大きな鳥でした。


夏、なのかな

2016-07-20 01:27:25 | 日記

 

昨年この時期に30度とか平気で出ていたので、なにか変な感じになっている。今日も最高気温が27度と暑いが、さほどでもない。本当に29度と30度の差はたった一度だがかなり大きいと思う。今日暑く感じたのはなんだったのだろうか。

紫外線が痛いことだろうか。

高松の池のマガモも、今日は木陰に居ます。

 

 

今日はカイツブリの営巣を目撃したのが一番の収穫だったか。先週はなかったと思うので、うまく行けばお盆の頃に雛を見ることができるかもしれない。かなり楽しみだ。背中に雛を乗せて泳ぐカイツブリが観れるかもしれない。ただ警戒心が比較的強い鳥なので、あんまり騒がないほうがいいですね。

キンクロハジロの営巣が期待できなくなっているので、ちょっと嬉しい。

 

 

ボートにカルガモが寄って行きます。止まるとカルガモに囲まれるという、ヒチコックばりの状況です。

でも楽しそう。

 

 

トルコのクーデター騒ぎで、なんとなく感じていたことが多分本当なのだと考えるようになってきた。多分、世界は4分割されている。世俗主義と宗教。これは以前からそうだったが、次がそこに大きく響いている。満足派と不満派だ。本来なら貧困層と富裕層と言うべきなのかもしれないが、貧困層にも満足派がいるし富裕層だからといって満足なわけではない。

貧困層だから陰謀説を鵜呑みにするわけではない。在特会のメンバーに高所得者がいるというのは知られているだろう。所得も学歴も関係なく、陰謀説は存在する。

昔だったら体制派と反体制派に分けられていた区分が存在しなくなっているというのが実感だ。だから満足派と不満足派という曖昧な感覚的なゾーニングをするわけだ。そして完璧な満足というのはなかなか存在しない。

多分わかりにくいことを言っていると思う。区分が曖昧になったからこそ、世俗主義と宗教の項目が大きくなっているが、実はそれだけではないのではないのか。不満足派はとても転びやすくなっている。不満を表明しやすくなっているのだ。

ただこれも一つの手がかりでしかない。もう一つの考えは区分できないほど細分化されているということだ。だがそれでは、今でもない答えをさらに遠くに押しやってしまう。世界は2分化しているという議論には、半分賛成しているが、半分はもっと複雑なのではないのか、そう言いたい。

もう少しこの件は考え続けたい。実はこの件は、日本の「マイルド・ヤンキー」議論とも関係しているのではないのかと考えている。不平不満とは、一見満足そうに見える中に根深くあるものだからだ。