どうでもいいこと

M野の日々と52文字以上

ある意味リゾートの一日、よしこの公演も見たし

2016-07-25 00:10:36 | 日記

 

さて今日は予定ギッシリです。まずは都南のプールまで泳ぎに行く。残念ながら酒とタバコはご法度だ。プールサイドでの飲食も無理。その意味ではリゾート気分ではないが、プールサイドでゴロゴロしているだけでも十分。

おっと時代劇を持って行くのを忘れていた。

 

 

ナゾの猛禽類を撮影しようとして、大砲を持ってきたのだが遭遇せず。代わりに北上川ゴムボート大会を観れた。

 

 

よしこの公演を観に行く。どうだ、演劇まで見るんだぞ。リゾートだろ!

とはいえよしこだ。もう腰が抜けそうになった。地下のタウンホールから上がれないかと思った。やっぱり凄い。生き血を吸い取られた気分だ。序・急・破の破の最初から涙ウルウルになって位しまった。切ないのが一番悲しいのだ。

とはいえこれでしばらく、その期間がどの程度かはわからないが、多分永遠によしこは帰ってこないだろう。帰ってきたときには別な形になっている。だからこれはこれで最後なのだ。そして続く劇団もいないだろう。価値観を共有する人が集まるというだけでも、今では奇跡なのだ。

 

 

そして一旦家に帰り、家庭菜園にコマツナの種を蒔いた。その後盛大に庭に水を蒔いた。カラカラに乾いていた庭は少しだけ生き生きしていた。

酒買地蔵尊のお祭りに行く。地酒ブランドのわしの尾からDMが来ていた。「しぼりたて吟醸酒」を出すという。ただDMには「飲デペンス・デイ」と超ベタなコピーが。いえアメリカ人の保守派が観ないことは確かですが、まあくだらない。このくだらなさに引き寄せられるのは、呑んべいポケモンだからでしょうか。一杯でホロヨイに進化して、2杯でヨッパライに進化して、3杯で泥酔に進化する、LV駄々下がりで攻撃力だけアップする、それはそれは美味しいアイテムでした。危険過ぎてヨッパライで止めます。

でも今回の吟醸酒飲み比べの中で、方向性がキチンとしていたというのは凄いよ。ということで、今年の岩手県の日本酒は、吾妻峰と八重桜、磐井川、岩手誉が面白いです。くさいのでは酔仙が甘くて変わっていないのが評価です。浜千鳥・鷲の尾が安定しています。

いやさ、こうして吟醸酒ばっかり飲んでいるってリゾーットぽくない?日本酒と言ってるからなんかダサイだけで、ワインだったらどうなの?超高級の日本酒ばっかり飲んでいるんだけど、やっぱりそれってオヤジくさい?

音楽もなかなかに上手くてエキゾティックなんだけど、それでもダメ?

 

 

ということで響に行って、ジャズバー雰囲気で締めました。

だから、僕にとっては最高のリゾーとだったんだってば。自転車で走った距離さえ抜かせばね。

でもエコでしょ?