こういった姿勢は母の影響だ。
先生というのは、偉い人なのだ。
政治家は立派なのだ。
学者、宗教家は損得を考えない。
じゃあ何故戦争をしたの?
御用学者って魂を売り渡してるじゃない?
金儲けに走らない宗教家っているの?
現実を知らないわけじゃないが、思い込みは変えない。
偉い人が、政治家になっている。
先生は偉いのだ。
僧侶は立派だ。
立派なはずだと信じていた。
素朴で育った私だ。
社会の矛盾を知るようになっても、あまり変わらない。
先生は立派だと、心の底では信じていた。
母の影響だったと思う。
それを覆してくれたのが、当時の校長先生だった。
ある意味、本当の教育をしてくれた。
身をもって・・・
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