カルテ番号 あ・28 8度目(10)
商人の存在価値。
金儲けして財産を増やして、会社を発展させても趣味でしかない。
自分達は社会貢献などと言っても、いてもいなくてもいい存在だ。
第一次産業に携わる人達は、必ず必要だ。
食べるものを作る、獲るのは不可欠だからだ。
第二次産業も必要だろう。
暮らしに必要な服、靴、建物、食器、その他諸々。
作り出すものは不可欠に近いほど、存在価値がある。
だが、第三次産業にいる人達。
実は、いなくても人々は生きていける。
商人は、人類が組織を作ってから発生した。
そして、やがて一番上位になった。
お金という万能交換物を扱うからだ。
そして、それを増やす能力があるからだ。
今の人社会は、居なくてもいい人達が、一番優位。
そして、ほとんどの人達が、そういう職業につきたがる。
人は、何が大切なのか、あまり考えない。
一番力があるが、存在価値のない商人。
その商人が活きる時がある。
今回のような時だ。
もちろん、ほとんどの商人は価値がないままだ。
だが、本物の商人も中にはいるわけだ。
多くの人々が長く暮らせるようにできる力がある。
風間陽水のような、個人相手では出来ない力がある。
(登場する人物・組織・その他はフィックションです)
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