「迷言」の章・427
誰かの名言や格言のパクリです。
【我々は常に自分に問わなくてはならない。
もし皆がそうしたら、どんな事になるだろうと】
例えば戦争はそうして起こる。
皆といっても、大多数のことだ。
一応民主主義というのは、多数決が大きな要素となる。
多数ならば、皆、と思い込む。
するとマイノリティは非難される。
弱者には冷たい社会となる。
多数に間違いがあっても、修正できない。
社会は、真綿で首を絞めるように、じわじわと窮屈になる。
皆、は一見正義を振りかざす。
皆、は一見道徳を振りかざす。
共感できなくても、共感のフリで暮らさなければならない。
多種多様心と体と生活を同一にするのだ。
やがて、生命は疲れ、種族は壊滅する。
皆、と同じ、というのは、とても危険なのだ。
個性を認める社会と逆になる。
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