老化・2
デビット・シンクレア氏の「ライフスパン」という本がある。
老化は病気だ。
だから治療すれば治る、という主旨だ。
老化は細胞に組み込まれた仕組みだと思っていた。
生老病死は動かせない。
老いも病も必ず付きもの。
ただし、老い方は個別。
病も千差万別。
生死も一様ではない。
細胞は一定回数再生すると力尽きる。
最初からプログラムされているのだ。
アポトーシスという。
再生する毎にその再生時間は長くなる。
それが老化だと思っていた。
ところが老化とアポトーシスはつながっていないとしたら・・・
それが私の迷想を刺激した。
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