「迷想中・迷走中・306」

で、一句・181

谷川岳は岩山だ。
2000メートルに満たないのに。
森林限界線が存在するのだ。
それだけ急峻なのだ。
その裾野は木がある。
その木が紅や黄になった。
で、一句。

散る間際
燃える恋する
紅葉かな

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