ある気功師・623
クライアントは時々私をすがるように見る事がある。
私が何でも知っていると勘違いする。
時には私が何でもできると勘違いする。
ホントに、本当に、私は無知であり、無力に近い。
謙遜じゃないぞ。
Hさんは私にすがるように訊ねた。
秘密を息子に話した方がいいか、と。
アホの私は即座に言った。
秘密は秘密のままにしましょう。
秘密は誰でも持っている。
一つや二つじゃない。
100とか1000とかを持っている。
いや、もっと持っている、誰でも。
秘密は持つのが、あるいは守るのが当たり前なのだ。
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